【改訂版】シンペン向けのタックルセッティングについて

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今回は「シンキングペンシル向けのタックルセッティングについて」をお送りします。シンキングペンシルはローコンディションの時に使うルアーなのでロッドの性能が重要になる場合があります。シンペンとタックルセッティングが合っていない場合は大幅にバイトを弾く場合があるので注意してください。

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ベイエリア向けのシンペンのタックルセッティング

  • ベイエリアではライトロッドがおススメ

ベイエリアでシンペンがハマるシチュエーションはスレていたり、ベイトが小さかったり、無風などのコンディションが悪い場合が多いのでバイトが小さくショートバイトになったり、ゴツッときても吐き出して乗らない場合も多いです。

なので少しでも食い込みよく釣りたいのであればソリッドティップタイプなどがおススメです。

目安としてはシーバス用ライトロッドLないしML8~9フィート前後、スピニングタックル3000番でOK

マニック75などの小型のシンペンやワームなどを多用する場合はよりライトなロッドの方が操作性は上がります。

特に都市型河川やベイエリアでシンペンのサイズが8cm程度の小型サイズを主に使う場合は飛距離も考慮するとよりライト寄りのタックルがおススメです。

こちらはディアルーナ86MLでの釣果ですね。シンペンも使いながらワームや小型のミノーなどを使ってスレ対策しつつ釣ることが多いですね。

86MLなら70ぐらいまでなら多少気を使うものの割と強引にファイトしても大丈夫です。都市型河川や運河などでも便利なレングスになってます。

  • ベイエリアでは小型のシンペンと軽量ジグヘッドワームを組み合わせて使うのも強い

ベイエリアでは小型のシンペンとワームを組み合わせて狙っていくとよりライトロッドとシンペンとワームのシナジーがかみ合うので非常におすすめ

だいたい小型のシンペンだと10gを切るのでそれに合わせたタックルセッティングなら軽量ジグヘッドも使いやすくなります。

河口や河川向けのシンペンのタックルセッティング

河口で大型のシーバスを中心に狙いシンペンのサイズも10cm程度で重さ20g以上のモノを使用する際はM程度の強さでロングロッドの方が飛距離も出ますし、ドリフトもしやすいのでおススメです。

河口で10cm以上のシンペンを使うとシーバスの平均サイズが大きく上がるので強いロングロッドはアドバンテージです。

さらに外道で40UP以上のチヌ、ヒラメ、ボラなどのパワーのある魚に対応するためにもロングロッドの方がメリットは大きいと思います。

10フィートから以上のロングロッドでフルキャストすると100m近く飛ぶシンペンもあります。

飛距離が必要な大規模河口でのウェーディングやサーフと一体型の河口での使用がおススメです。飛距離が出ると遠目のバイトで強くフッキングさせる必要があるのでM以上がおススメです。

シンペン向けのスピニングリール

ロッドよりも要求される性能はありません。しいて言うならシンペンは長距離をリトリーブする事が多いルアーなのでダブルハンドルのリールの方が操作面で良いのでおススメです。

ベイエリアなら2500番程度河口なら3000番程度あれば十分使用できます。巻き取り量は無難なHGかXHGでOKです。

現状は3000番巻き取り90㎝のエクスセンスを使用しています。参考にしてください。

  • レバー付きリールはシンペンと相性が良い

レバーブレーキ付きリールはラインの放出を任意で行えるのでアワセの強さや取り込みの強引さなどを考慮するとシンペンと相性が良いです。

ラインの放出を調整できるのでボトムドリフトや中層のドリフトがやりやすくなります。レバー付きスピニングリールは疑似的なベイトリールといったところですね。

シンペン向けのPEラインの号数

  • 飛距離重視は08がおススメ

河口の根がきつくない場所で飛距離を重視する場合は08がおススメです。

20g以上のシンペンでロングロッドなら最低でも70mは飛ぶので遠目の橋脚狙いや流心狙いには最適です、

しかし、PE部分が擦れるとブレイクする可能性が非常に高いのでリーダーはフロロ5号以上にして長めにセットしておく必要があります。

08であればバチ抜け系のルアーの飛距離も稼ぎやすいのも見逃せないポイントです。

  • 対大型に絞る場合は1.2~2号がおススメ

シンペンはどれも飛距離が十分出るのでPEラインの号数を上げても影響が出にくいです。

なので大きいシンペンで大型しか狙わない場合はファイヤーラインなどの太めでコーティングされたラインを使用するとより安全にやり取りができます。

リーダーはフロロ5号以上がおススメです。

  • シンペン向けのリーダーについて フロロではなくナイロンがおすすめ

こちらはフロロかナイロンのどちらかを選べますがおススメはナイロンですね。

理由はしなやかなのでシンペンの動きを阻害しにくいからです。

フロロの4号以上でライト級のシンペンを使うときにシンペンのアクションよりラインのごわつきの方が勝ってしまい真っすぐ引けない、動きが出ないなどのマイナス要素があります。

ミドル級やヘビー級のシンペンを使う際は気にしなくてもいいですが、ライト級を使う際はナイロン4号ないしフロロ3.5号あたりの細めのリーダーがおススメです。スナップもライト級ではかなり小さいもにしないと動きが出なかったりしますので注意してください。

シーバスラボ田中はベイトタックルでシンペンを使ってます

こちらはシーバスラボオリジナルルアーのイナ棒160ですが、対大型シーバス向けのシンペンなのでビッグベイト向けのヘビーベイトタックルで使っています。

シンペンとベイトタックルはかなり相性がよく・・・

  • ベイトリールでも飛距離が出る
  • 太いラインを使えるのでボトムドリフトがしやすい
  • 大型シーバスにも負けない

上記のようなメリットがあるので基本的にバチ抜け以外はほとんどベイトタックルでシンペンを使用しています。

かなり通のタックルですが、飛距離面もスピニングに比肩するのでベイトタックルにチャレンジしても面白いかと思います。

シンペン タックルセッティングQ&A
  • シンペンでショアジギやサーフなどでシーバスと青物を狙うときは?

こちらはショアジギロッドでスピニングリール4000番以上でPE2号でリーダーお好みという感じでよいのではないでしょうか。

大場所はポイントによっては何が来るか分からないのでシーバスの強さに合わせるよりも対青物に寄せてセッティングした方がいいですね。

  • シンペンであまり釣れないのですが、タックルセッティングが問題でしょうか?

あまり通常のシーバスタックルから逸脱してない限りはセッティングは関係ないと思いますね。

私の場合は近年はスピニングタックルよりもベイトタックルで使うことが多く、明らかにオーバーパワーなロッドでもシンペンで釣ってますからセッティングというよりは使い方に問題がある場合が多いです。

一応まとめ記事を見てもらえるとシンペンついてはすべてわかるといっても過言ではないので熟読してください(笑)

シンペンの全てを網羅! まとめ記事!

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