【最新版】ピットブルのインプレと評価

基本ステータス

• ピットブルのインプレ

特に可もなく不可もなくのPEラインです。ベーシックなタイプなので性能面的に突出したものはありませんがとりあえず安いのが一番の特徴です。従って釣り方や時期によってPEライン自体を細くしたり太くしたりして調整しやすいのが売りですね。

• PEラインの号数と太さの使い分けのやり方

例えばバチ抜けであれば06～08、ドリフトでの大型狙いであれば1～1,5号のように値段が安いのでパッとかって巻きかえれるのが良いですね。

一般的なシーバスフィッシングであれば08～1,2号あれば十分なんでもこなせるので参考にしてください。

4～12本撚りがありますが、おススメのは4本撚りで安く頻繁に巻き替えても損失はかなり少ないので豪快にカットしつつ常にクリーンに使うのがキモです。12本撚りとかだと普通に高いので注意が必要ですね。

• ピットブルにあうタックルセッティング

複雑な使い分けは必要ないですが一般的なシーバスフィッシングに照らし合わせると・・・

• MLないしLロッド→06～08
• MないしMHロッド→1～1,5号

で十分使えます。

現状だと08をお好みで以下のロッドとリールに巻いているので参考にしてください。全くトラブルなくラインブレイクもなく快適です。ベイトタックルでもピットブルは使えます。記事下部のＱ＆Aをご覧ください。

• ピットブルはコスパ良好、使い分けを意識すれば釣果アップ

ピットブルは非常に安いのがメリットでAmazonで在庫処分セールやタイムセールで購入すると1000円を切る場合があります。

これは他のPEラインよりも安いのでこれを生かした使い方が重要になってきます。

• 頻繁に巻き替えて強度を保つ
• 釣りに応じて臨機応変に号数を替える
• サブタックルに使用する

こういった感じで用途を広くもって釣りの幅を広げるようにすると良いでしょう。

特に替えのスプールがあるとスレ対策で06にチェンジするなどといった小技が効くので検討してみてください。

• ピットブルのラインナップについて

ピットブルは種類が多いので、撚り数と荷重についてまとめておいたので参考にしてください。

ライン名	直径 (PE番手)	耐荷重 (ポンド)
X4	0.4	10
	0.6	14
	0.8	20
	1.0	26
	1.2	33
	1.5	43
X8	0.8	29
	1.0	35
	1.2	50
	1.5	60
	2.0	80
	2.5	99
X12	1.0	38
	1.2	53
	1.5	68
	2.0	91
	2.5	114
	3.0	137

こういった感じになっています。メインはピットブルはほかのメーカーのＰＥに比べてやや線径が太いので細い号数でも強度が高いです。

Ｘ12などはシーバスには過剰パワーなのでショアジギ系で使用するといいでしょう。Ｘ４の時点で強度はかなり高くシーバスには十分といったところです。

ピットブルでの釣果

こちらは1,5号の釣果ですね、線径が太いので全く切れそうな感じはしませんでした。

• ダイワ　リアルスティールのインプレと使い方

テッパンバイブのリフト＆フォールはラインが傷つきやすいので太くても全然OKです。バイブレーションやメタルジグなら1~1,5号辺りの方がよさそう。

今はブルーは販売されてないようです。

こちらは08での釣果ですね、とりあえず岸壁の河口なら十分やり取りできます。08だと別に太くも細くもないって感じでした。

こちらはピットブル1号の釣果ですね、アサシン140も普通に飛びますし上の80cm程度のブリクラスなら普通にやり取りすれば余裕です。

• シマノ　サイレントアサシンのインプレと使い方

ショアジギやランカー狙いでも使えるので強度は十分ですね。

こちらはジョイクロ128での釣果ですね、128は20g前後なのでライトタックルでもギリギリ使えます。178だと08は無理なので2号程度がおススメです。

こちらはVJ16の釣果ですね、非常にロッドとピットブル08との相性が良いのは60mぐらいはスコーンと飛びますが遠投しても釣れないのでちょい投げで使ってますね。

• コアマン　Vjのナイトゲームでの使い方　カラーや釣れるシチュエーションなど
• 20 クレスト2500 LTのインプレと評価

特に20クレストと合わせるとピットブル込みで値段が5500円程度と笑うぐらいコスパが良いです。

こちらはスタスイ125とピットブル2号ですね、リールは14カルコンです。相性が良く2号でも40～50m前後の平均飛距離なので河口でも十分使えます。2号であればジョイクロ178とかも使えるのでビッグベイト＋通常ルアーという使い方もできますね。

• 【最新版】14 カルカッタコンクエストのインプレと評価

ちなみに軽度のバックラッシュはしますが絡んで取れないという重度はありません。

こちらはスコーピオンMDとの組み合わせですね。2号だと中型ジョイントビッグベイトと各種ルアーが使いやすいです。2号だとシーバス相手には十分すぎるパワーですね。

• 【最新版】アーマジョイント190Fのインプレと使い方

ピットブルはショアジギでも使用できます。X4の3号での釣果ですね。磯などで使用する場合はX12辺りの3号や4号でやればよほど大物でない限りは大丈夫でしょう。堤防でのショアジギであればX４でも十分です。

※釣果が多すぎるので抜粋しています。

ピットブルQ＆A

• バックラッシュしますか？

全く起こりません、というかどのPEでも絡んでやばいみたいなライントラブルはかなり長い間起こってないのでピットブルがどうこうという問題ではないですね。

• PEラインのメンテナンスやバックラッシュ対策について

以上を参考にしてください。

• モーリス(MORRIS) ライン PEにシュッ! 業務用

こういったコーティング剤を使えばより滑りが良くなって飛距離アップやトラブルレスになります。

• ベイトタックルにも巻けますか？

いけます、ベイトに巻くのであれば・・・

• MLないしMロッド→1,5号
• MHないしXHロッド→2号以上

で十分使えると思います。

• 20 エクスセンスDCのインプレと評価

シマノにはエクスセンスDCがあるので相性はいいです。

あとアサシンとかのAR-Cはものすごいベイトタックルと相性が良いのでおススメです。

現状ではピットブルと22クラドDCを使っています。こちらは２００番台のリールでエクスセンスDCを一回りパワーアップさせたベイトリールになっています。

• 22 クラド200DCXGのインプレと評価

• リーダーは何を使っていますか？

こちらはエクスセンスフロロリーダーですね、4号を使うことが多いです。あとスレ対策でやる時はナイロン4号を長めにとっていることもあります。

• シマノ エクスセンス EX フロロカーボンリーダーのインプレと評価

ピットブル自体は特に特徴なく普通のPEなので釣果的な意味合いでリーダーにこだわる方が賢明ですね。

あとシマノでいうとパワープロはショアジギやサーフなどで使うことが多いので参考にしてください。

• シマノ　パワープロＺのインプレとシーバス向けの号数

パワープロの方はかなり強度が上がっておりコーティングされているので主に根ズレなどに対して強いです。ピットブルはコーティングはされていないので磯や根がきついゴロタなどではパワープロの方が安心です。

おススメ度☆×5

普通に使えます。値段が安いので頻繁に巻きかえれますし釣り方や魚種によっても使い分け易いのでおススメです。

太いピットブルは線径がまあまあなので細い08～1号辺りで使うのがいいのではないでしょうか。

 

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• ロッド名　リール名　PEラインの号数
• 一軍ルアー(できるだけ多く記載)
• よく釣りをするホームポイント(例　大河川、ベイエリア、運河etc)
• お使いのタックルに対する不満点など

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