【改訂版】干潟のオープンエリアのデイゲームで釣果を上げるコツ

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質問内容

いつもご参考にさせて頂いてます。

〇県でシーバス釣り歴4年程のMKです。

最近ウェーディングを初めようと思い近場のウェーディングポイント水深2-3mの河口付近干潟、〇干潟があるので何回か通っているのですが、なかなか釣れません。

仕事の関係でデイゲームの釣りが多いです。オープンエリアのデイゲームで釣果を上げるコツ等ありましたら、ご教授お願いします。

以下回答

  • 見た感じ居着く場所がない! なので表層打ちか、底モノで攻めよう

航空地図でバーと見ましたが、なかなかフラットな感じで泥っぽい典型的な干潟ですね、なので基本は回遊待ちか、現状そこにいるシーバス狙いになります。従って多少運が絡んできますね。

なので2パターンに分けて釣りを構築するといいでしょう。

  • バイブレーションでの遠投表層早巻き
  • 15g程度のストレートワームでボトムずる引きorボトム近辺タダ巻き

表層早巻きはベイトの群れに着いたシーバス狙いでワームでのずる引きはカニや蝦蛄を食いに来た単発のシーバス狙いですね。

基本は表層早巻き⇒ボトム攻めでやっていくと問題ないです。

表層早巻きの方はベイトの動向次第なので運が重要ですが、おすすめはボトム系の釣りで干潟のようなフラットシャローは意外とカニや蝦蛄、ハゼなどが多くそういった底モノは動きがトロいのでシーバスはけっこう食います。

あとアングラー自体もついつい表層狙いをやってしまいがちなポイントなのでけっこう手薄になっていることがあります。なのでねらい目。

  • 小型から中型のプラスチック製バイブレーションが重要

デイゲームなので早巻きからリフフォ、ずる引きまでできるバイブレーションがおススメで、サイズは50~80mm前後で鉄板ではなくプラの方がいいですね。

鉄板だと重すぎて高速で表層を巻くのは結構しんどいですからプラ系の15g~20g前後の軽めの方がトータル的な釣果は上がると思いますね。

ナイトではミノーやシンペンが主力となりますが、デイ一本なのでほとんど持ってかなくても良いでしょう。(アサシン80や99、フラッシュブーストなんかはアリです)

あとVJ16はしっかり用意しておきましょう。あって損は絶対ないです。あとシャルダスも面白いと思いますね。あとはメガバスのマキッパのような巻きジグなんかも持っておいて損はないでしょう。

とりあえずサイズ不問で釣りたいのであれば全体的に小型ルアーにしておいた方が絶対にいいです。大型のリップレスミノーやシンペンで干潟でランカー狙いする手法もありますが、釣行のタイミング的になかなか難しいです。

  • パワータックルにしないように注意

ついついサーフや干潟などの広大系のエリアはパワータックルで遠投重視になりがちですが、相手はシーバスでしかもデイゲームなのでパワーはそこまで必要じゃないです。

なので9~10フィート前後でMLあたりで十分対応できます。PEも08とかでOKなのでパワータックルにしすぎないようにしてください。

上でも書きましたが、青物が回ってくるような干潟やサーフでは強靭なパワータックルが必要ですが、シーバスやチヌ、フラットフィッシュではそこまでパワーはいりません。

それよりも見切られにくい小型ルアーを扱いやすくするためにMLあたりで妥協したほうが安定性がますのでおススメです。

あとどうしても広いと遠投してタダ巻きの繰り返しになってきます。これで釣れないといないかもしれないのである程度粘って反応が一切ない場合は早めに見切りをつけて岸壁や河口内、河川内の通常のおかっぱりに移動したほうがいいことの方が多いです。

幸い都会なので細かいポイントは無数にあると思いますからウェーディング以外にも開発しておいた方がいいでしょう。

  • 手っ取り早く釣りたいなら朝マズメや夕マズメに絞るのもアリ

干潟やサーフは居着きでテクニック重視というよりは回遊待になります。なのでテクよりもその場のベイトの回遊量などの状況が重要になってきます。

なので朝マズメか夕マズメに絞る方がいいですね、朝夕だとベイト絡みの表層シーバスなら高確率でボイルしてきますからそこを狙い撃つ感じにした方が楽です。

お仕事の方が忙しいのであれば朝よりも夕マズメに絞った方がいいですね、土日夕方四時~夜八時程度あたりならちょうど夕マズメにかかるので可能であればド日中よりかはだいぶ確率は上がると思いますね。

どうしても真っ昼間がいいなら最低曇りの日に絞っていくといいでしょう。釣り天気予報でも解説していますが、ピーカンで干潟で着く場所がないとベイトの回遊の後にシーバスが入ってくる流れになって運要素が高くなります。

なので、朝まずめなどの確率が高い時に絞っていくのが一番釣果を安定させやすいです。

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