サブスク会員限定 河口や河川におけるシーバスの群れの規模や挙動について

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シーバスの群れの規模について

ここ最近は釣果や道具などといった表面的なことよりもよりシーバスを確実に仕留めるために習性についてもう一度考察することが多くなってきています。 今回は釣果を通して群れの規模や移動システムについてかなり分かってきたので紹介します。

  • フィールドの大小によってかなり群れの規模が異なる

基本的に餌をハントするために群れで回遊してくるのでフィールドの大小でかなり群れの規模が違います。例えば… 大河川→非常に大規模な群れ 下手すると1スクールあたり20~30匹の場合も… 小規模河川→小規模な群れ1スクールあたり数匹程度 こういった感じで広めの場所だと餌自体のストックが多くなるのでより群れの方がベイトを追い込みやすく群れの規模自体が大きくなってくるという感じですね。 あと群れのサイズの相関性ですが基本的に同サイズが群れで入ってくることが多いです。これは理屈は簡単で小型と大型だとサイズ差が60cm近くあるので捕食されてしまうからというのが理由ですね。

  • 割とサッパリと移動する

こちらは経験があると思いますが、例えばイワシの群れに着いたシーバスなんかが顕著でイワシ自体が抜けると比較的シーバスもすぐにサッパリ影もなく移動してしまいます。

こちらの実釣記事ではある程度のイワシの群れとシーバスが入っていて大釣りになりましたが次に行くとさっぱり…でした、このような感じでベイトの群れ主導のシーバスの群れは非常に移動するタイミングが早い=いなくなる可能性が高いというのは覚えておきましょう。

こちらでも言及したのですが、河川ではバチ、イワシ、コノシロのように特定のベイトパターンが成り立ちやすいのでこれに依存してしまうと大幅に釣れなくなってしまう時があるので注意が必要。