質問コーナー シーバス釣り方アドバイスと小規模河川の釣り方について

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質問内容

ご無沙汰しております。

 

夏頃にアドバイスを頂き一級河川・湾奥・小規模河川で、フッコ~最大67㌢を手に出来るようになってきております。

 

この度もアドバイス頂く上で参考にして頂いたりご指摘もお願いできればと思います。

 

釣りのスタイルですが、一級河川では下げ(潮回りは適当です)アサシン129f→サルベージソリッド60ESで回遊狙いでフッコ~60位をキャッチ、小規模河川では釣果に結びついてませんが釣り人もたまに居合わせる為、ミドルアッパーでマゴチのみ、湾奥では行ける時に行くので潮回りは適当です。

 

常に釣人が入ってスレが強いですが夏から現在まで釣り禁止場所の常夜灯下にはランカークラスの群れをよく目にしてます。

 

湾奥では、アサシン(同じ)→ブローウィン80S→サルベージソリッド(同じ)→ドリペン95→ミドルアッパーを使い、チェイスは多々ありますが釣果はシンペン・ワームがほとんどです。

 

写真を添付させて頂きます。一級河川は時間的になかなか行けず、湾奥がメインですが、こちらのポイントだと田中さんはどのような釣りをされますか?

 

タイトルにもある通り、写真右手の小規模河川と海の間のヨレを狙ってますが、なかなか釣果に繋がりません。サゴシは釣れますが。

よろしくお願いします。 比田さんより

以下回答

どうもお久しぶりです! サンキューベリーマッチということで早速。

  • 釣りのスタイルですが、一級河川では下げ(潮回りは適当です)アサシン129f→サルベージソリッド60ESで回遊狙いでフッコ~60位をキャッチのくだり

概ね問題ないと思います。非常に良いですね。今からの時期だと一級河川だと落ちアユとかなども絡むと思うのでシーバスの型を上げたいならアサシン129に各種120~140mm台ミノーを加えてローテーションするとうまくいけば80UP,90UPも絡んでくると思いますね。

もうちょっと徹底的にランカー狙いもやってみたいなら、サルベージソリッドをカットしてドリフトペンシル110などの110~125mmあたりのシンペン+上述のアサシン129+各種各種120~140mm台ミノーでやるとより確率が上がると思います。

他に今のままでよくてランカー狙いではなくある程度釣りたいなら大きめのミノーはカットして100mm台リップレスミノーや100mm台シンペンなんかでローテーションするとより安定感は増しますね。そこらへんはお好みでやるといいでしょう。

シーバスをデータベースにいろいろルアーをまとめているので参考にしてください。

  • 湾奥では、アサシン(同じ)→ブローウィン80S→サルベージソリッド(同じ)→ドリペン95→ミドルアッパーを使い、チェイスは多々ありますが釣果はシンペン・ワームがほとんどのくだり

こちらも概ね問題ないですが、湾奥だとアサシン129はコノシロやサバにシーバスが着いていないと釣れる確率は高くないのでカットでOKです。なのでブローウィン80sから~ワームのローテーションにして一つ手数を減らしてその分、別のフィールドにランガンする感じの方がトータル的にはいいです。あとドリフトペンシルも95ではなく75にしておくとより盤石ですね。

あと気温が下がってくるにつれてベイエリアのスレた居着きのシーバス狙いは結構きつくなってくるのでミノーとバイブはカットしてシンペン65~80mm台とワームの種類多めのセッティングにするとより良いでしょう。

  • 小規模河川と海の間のヨレを狙ってますが、なかなか釣果に繋がりません。サゴシは釣れますがのくだり

簡単に小規模河川の概要を説明すると全体的に浅目で水質がクリアー気味かつやや沖にゴツイ潮目がいつもあるといった感じのどこにでもあるような河川です。

ず小規模河川はシーバスの着きは確実によくないのでかなりピンスポットでシーバスの着く位置を知らないとその河川では釣るのは難しいですね。

潮目で反応しないとなると潮目からシーバスが入ってきてその後餌のとりやすいポイントに居着くのでその位置が分かっていないと結構厳しいです。あとシーバスがいつ入ってくるかは何度もいってデータを細かく取らないといけないので時間がかかります

もし私だとその川は全体的に居着けれそうな場所がないので何度もいってその潮目付近から回遊してくる時間帯を当ててそれに絞っていくと思います。

例を挙げると私がたまに行く小規模河口は中潮~小潮で海合流部or河川内の沈みテトラに潮位が低い時に居着いていることがあるのでそれに絞って他は一切ルアーは打たないといった感じですね。これぐらい絞り込まないと時間の無駄になることがあるので注意してください。

最悪データが取れない場合はさごしも釣れるしマゴチも釣れるのでそっち狙いの外道でシーバスが釣れた時にデータを取って先に繋げていくといった感じで緩くやっていきましょう。どっかのタイミングでがその潮目は必ず釣れると思います。

まあこんな感じでしょうか、とても良い釣りをされていると思いますので継続しつつ比田さんのオリジナルな攻め方なども構築できればよりもっとシーバスを楽しめると思います!






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