質問コーナー シーバスのフッキング後のエラ洗いでばらしてしまいます、対処法を教えて!

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質問内容

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シンペンの流れの記事はすごい参考になりました。ありがとうございました。 今回は折り入って質問があります。 シーバスのバラシについてですが、 河川敷(水面から4mほどの高さ)から釣りをしているのですが、シーバスのエラ洗い時のバラシに四苦八苦しています。

一応記事にある通りフッキングした直後に竿を寝かしてはしているのですが、寝かす前にエラ洗いをしてバレるというのが続いています。 水面から高さがあるから、仕方のない事なのでしょうか?

それともフッキングパワーがたりてないのでしょうか?

ドラグ設定は手で引っ張ってジリっと糸が出る程度にしており、手前に寄ってきたら徐々に緩めるようにしています。 リールは田中さんと同じエクスセンスBB4000です。

サブスク会員さんより

以下回答

どうも、お世話になっております。田中です。今後ともシーバスラボをごひいきに! ちょっと宣伝ですが、シーバスラボではサブスク会員限定の有料記事読み放題をしています。

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  • エラ洗いでバラしまくるのはフックが完全に貫通させれてないから

まずはフックを確認してください。とりあえず新品というかフックポイントが新品状態でないと掛かりが浅くなりエラ洗いですぐに外れます。

私は中華ブラックを主力は小まめに替えてます。あと仕事用のレビュールアーだとがまかつの奴に替えてます。まずはとりあえずの対策でフックは新品に変える!覚えておきましょう。

  • 次にエラ洗いをされるのはロッドパワーが強すぎる可能性あり

シーバスは掛かって水面に近いと超高確率でエラ洗いされます。MLだとロッドを立てても30~50㎝ぐらいで下に突っ込むので無理に寝かさなくても下に勝手に潜ってエラ洗いしなくなります。

代表例ですね。ロッドはディアルーナ86MLでちょうど50弱ぐらいです。これだとドラグを引っ張ったら伸びる程度に弱めると勝手に下に走りだします。

これをディアルーナ106Mとかでやると引きに対してロッドが強いのでエラ洗いされます。

こちらはベイトのディアルーナ86Mです。このサイズだとちょうどドカーっと下に走るのでエラ洗いされないです。あとナイロン直結なので伸びて余計エラ洗いされにくくなります。

しかし、ベイトのディアルーナ86で50程度をかけるとすぐにエラ洗いされてばらしてしまいます。ご自身の平均サイズとロッドパワーが合ってないと頻繁にばらすので要チェックです!

  • ドラグ設定は手で引っ張ってジリっと糸が出る程度にしており、手前に寄ってきたら徐々に緩めるようにしています

これはちょっと逆ですね、まず初期設定でちょっと強い引っ張って出るぐらいにしておいてフッキングを一回ぶち込んだらその直後に緩めます

そうすると勝手に走るのであとは適当にいなして弱ってきたら徐々にドラグを締めて寄せてタモに入れる感じです。おそらく逆になってます。

  • 釣り方を一旦確認してみてください。微妙にパターンと合ってないかもしれないです。

直近の釣果を適当に張ったんですが、見てわかる通りがっぷりかかってますよね。正直これだけかかっていると何度エラ洗いされてもバレません。特に一番下はフロントとリアが口の中に完全に格納されているのでどうやってもエラ洗いで外せないです。というか陸揚げして外すのに難儀するレベルです。

一応ざっくり上から解説すると一番上はボラパターンでのドリフト、チヌとその下はマイクロベイトパターンでの釣果となってます。