【知っトク】ランカーを逃すアングラーは“焦りのクセ”を持っている|

この記事はプロモーションが含まれています。

ランカーシーバスを逃すアングラーには、ある共通点があります。それは 「焦る ということです。

ロッドワークは上手い。キャストも問題ない。ルアー選択も悪くない。でも、いざ大きなサイズが掛かった瞬間、急に“別の釣り人”になる。ドラグを強く締めすぎたり、逆に巻けずにテンションを抜いたり、無駄に竿を立てたり──この“小さな焦り”が、ランカーを逃す最大の原因になります。

焦りが起こす“ファイト中の3つのミス”

フッキングが雑になる

大型が食った瞬間、「乗せなきゃ!」と焦って一気に合わせてしまう。するとテンションが急に変わり、ルアーが口から抜ける。本来ランカーは重たいだけで食い方は素直です。焦りの一発より、「ロッドの重みを感じてから絞り上げる」ほうが確実です。

② 寄せすぎる・テンションが抜ける

焦って早くランディングしようとすると、間違いなく魚は暴れます。ランカーは頭を振る幅が大きいので、一瞬テンションが抜けるだけでアウト。焦って寄せ急ぎは禁物で、“押し引きのリズム”を作って追い込むのが正解です。

ランディングで余裕がなくなる

タモを出すタイミングも焦ると狂います。ランカーは水面に上げると暴れるので、「頭をこちらに向けた状態のままスーッと寄せる」という“余裕の作業”が必要ですが、焦っていると角度や距離が崩れます。

釣りたいが先行して日和った小さいルアーで勝負している

釣りたいのは分かりますが、当然大きなルアーで勝負した方が断然ランカークラスがバイトしてきます。

特に焦って釣りたい気持ちが先行すると、どうしても「とりあえず9㎝のミノーで様子見して・・・」とついつい日和ってしまって結果的に大きなルアーで粘ってれば釣れたランカーを小さいシーバスで手打ちにしてしまう場合もあります。

直近だとでコノシロペンシル185、オリジナルルアー「鬼バイブ125」、メガドッグ220と大きなルアーで大きな獲物という感じで釣っています。仮にここに、10㎝のミノーとか8㎝のシンペンとかを混ぜて使うとサイズが伸びないのは必至です。

秋~真冬は別に小さいルアーで行かなくても大きなルアーで攻めたほうが平均サイズは大きく上がるので日和った小さいルアーはなるべく使わない方がいいかもしれません。

  • 焦ると釣り方が変に早くなる 

ランカー狙いは釣り方はけっこうシンプルなことが多く河川ではドリフトすればいいのですが、焦ると釣り方が速くなる人が多いです。

こういう感じで知らず知らずのうちに釣りがはやくなるのには注意ですね。

シーバスラボサブスクサービスリリース中! 

シーバスラボラトリーでは「有料記事を読み放題のサブスクサービス」を行っています。
シーバスラボが研究してきた「シーバスを釣るため」の情報が満載です。今なら無料トライアルとステッカーをプレゼント中です!