サブスク会員限定 フォールでシーバスを釣る方法
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Contents
本記事を読んでほしいアングラーと内容確認
- フォールで釣ったことがない
- ただ巻きなどの横の釣りからステップアップしたい
- バイブレーションやVJなどを使っている
- 常夜灯近辺での釣り方が多い
本記事は↑のような方を対象としています。
初心者向け度→★★ 中級者向け度→★★★★ 上級者向け度→★★ 人気度→★★★★
- 本記事の内容[目次]について
- フォールで釣ったことがない方は多い印象
- フォールの種類についておさらい
- フォールがハマるシチュエーションと釣り方
- デイゲームのスピンテールテンションフォールがおすすめ
- フォール釣るためにやってはいけないこと
- フォールの㊙テクニック
- フォールでの釣果と解説
- フォールで食わせるQ&A
かなり内容が長いです。シーバスをフォールで釣るための知識は得ることができるでしょう。※岸壁ジギングの記事ではありません。
フォールで釣ったことがない方は多い印象
意外とバイブレーションを多用する方でもフォールでうまく取っているという方は少ない印象です。
特にフォールは縦の釣りになりますからシーバスで圧倒的に多い横の釣りとは違うトレースコースをルアーに刻むことができるのでルアー釣り全般についてフォールはかなり有効です。
- なぜシーバスにフォールは有効なのか?
基本的にベイトは横向きに移動していますが、死にかけたベイトは遊泳力がないので下に沈んでいったり下向きに泳いでいることもあります。 他にも底モノ系の小魚もシュッと岩場に逃げ込んだりする動きも下向きなので動き的なマッチザベイトという意味もあります。
あとカニや虫系も下に沈むのでそういった動きに反応しやすいです。あとやはり横の釣りをやっている方が圧倒的に多いので差別化という意味でもスレ対策に通じる強さがあります。
フォールの種類についておさらい
- ラインテンションゼロの垂直フォール
こちらはラインテンションをかけない垂直フォールで、船からのジギングなどをイメージしてもらえると分かりやすいです。※垂直フォールとはいいまずが潮の動きやルアーの形状によって多少ブレます。
- ラインテンションをかけたテンションフォール
こちらはベイルを閉じたままフォールさせていくテンションフォールで、ルアーの軌道が放物線を描きながら沈んでいきます。※こちらもラインの抵抗や潮の動きで多少軌道が横向きにずれます。 まずはこの2点をおさらいしておきましょう。 さらに…
- ルアーのウェイトが重い→フォールスピード速い
- ルアーのウェイトが軽い→フォールスピードが遅い
この2点の要素が加わるので合計4つのフォールを使い分けることが重要になってきます。
ルアーごとのフォールの挙動もおさらいしておこう
- バイブレーション
リフト&フォールのように垂直フォールがおススメ。ものによってはシミーフォールしたりスパイラルフォールしたりする。
- スピンテール
テンションフォールがおススメ。垂直フォールだとエビ絡みする可能性が高い。
- ワーム
こちらもテンションフォールがおすすめ。水平気味の姿勢で死魚に近い動きでフォールする。
このようになっています。基本的にはバイブレーションはリフト&フォール専用でスピンテールとワームはテンションフォール専用ととらえてもらうとよいでしょう。
※メタルジグは岸壁ジギングがあるので割愛、VJはワームとして考えよう。