トレースコースの全てを網羅した橋脚ドリフトの完全ガイド!

この記事はプロモーションが含まれています。

本記事を読んでほしいアングラーと内容確認

  • ドリフトで橋脚にルアーを流すこむコースをすべて知りたい
  • 高難易度のドラッグドリフトについて知りたい
  • 橋脚系の有料記事をすべて読破したい

本記事は↑のような方を対象としています。 購入おすすめ度→★★★★ 初心者向け度→★★ 中級者向け度→★★★★ 上級者向け度→★★★★ 人気度→★★★★

  • 本記事の内容[目次]について

かなり内容が長いです。文字数に関しては約7000字近くあります。あと流し方の画像をもふんだんに入れてあります。橋脚へルアーを流しこむコースがすべて分かるので橋脚攻めを極めたいアングラーにおすすめです。

3つのサブスク会員限定記事をまとめてパワーアップした記事になります。

目次を参照にしてもらいたいのですが、主に橋脚上部からルアーを流すトレースコースと、下流部からルアーを流すトレースを一覧で図解をつかってまとめています。

※釣果を必ず保障するわけではありません。

橋脚の上流部からエントリーで押さえときたいポイント

  • 精密なキャストはしなくてもOK

橋脚の上流部からエントリーする時は着弾地点が橋脚ギリギリでなくてもOKです。

これは理由は簡単で流れがあるのでほっとけば下流にルアーが行っていくからです。 なので最低限通したいトレースコースの奥側に飛ばせればOK。最悪だいぶ上流側に着水してもほっといて流せるので安心です。

  • ドリフト対応のルアーを用意しておく

意外と盲点なのですが、基本的に橋脚を攻略するのはドリフトです。 デイゲームであればバイブレーションの高速巻きなども有効ですが、ナイトゲームでは基本的にビッグベイト、リップレスミノー、シンペン(軽いもの)で攻めないと効果半減です。

あとバイブレーションでやる場合もそこまで深い橋脚はなかなかないのでウェイトが20~14g前後(もっと軽くても可)にしておきましょう。

あとシンペンについてですが、こちらはシンキングなのでほっといて下流に流すパターンでは根がかりする恐れがあります。こちらも事前に水深とウェイトが合っているかどうかを確認してください。

  • スレすぎてないか確認する

橋脚は誰でも狙うのでスレています。 中には大野ゆうきばりにうまい人もいるのでその後だとけっこうきついです。あと私は橋脚にいると判断したら釣れるまでやり続けるタイプなのでこういったタイプにも要注意(笑) せっかく決まってもスレ過ぎていて喰わないことも多いので、入る前に人がいた形跡があれば避けておくのが無難。

地面が濡れていないか(ランディングの痕跡)、あとあまり良くないですが、たばこの吸い殻なども見ておくといいでしょう。(余裕があればごみは拾おう!) 明らかに数時間ほど人がいない雰囲気だとOKですので、タイミングを見計らいつつ狙ってみましょう。

上部橋脚基本トレースコース

これは基本中の基本ですね。ゆっくり巻きつつ流れに乗せた状態で掠めるようにして支柱の際をトレースするだけです。なんですが、ちょっと注意点があって・・・ 楕円で膨らんだPEが支柱に当たります。

非常に糸が痛むのでできれば連投は避けたいです。

特にビッグベイトなどの大物が期待できるルアーの場合は私であればベイトリールでナイロン6号直結やフロロ直結、PE3号以上などの極太ラインで狙います。 PE08だと支柱付近でバイトがあるとフッコなどでもぶち切られるおそれがあるので注意が必要です。 こちらも基本中の基本ですね。 ゆっくり巻いて橋脚の影の部分に入れ込みつつ出す動きでバイトを誘うという感じです。こちらは特に注意点はなく無難にいきたいときはこちらのトレースコースをおすすめします。

橋脚にライトがあるような場所だと非常に効果的です。あと支柱で出なかった時に試すようにするとよりグッドです。 場所や狙うルアーにもよりますが、小型シーバスが多いのでサイズ狙いは少ししにくいです。

橋脚上部応用トレースコース

次は応用編です。こちらはいったん支柱付近にキャストしてそのままロッドを立ててベールアームを上げて糸を出して奥まで流し込んでいく方法です。