サブスク会員限定 ただ巻きがうまくなると実は釣れなくなる?!
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本記事を読んでほしいアングラーと内容確認
- 綺麗にただ巻きしてるけどなぜか食わなくなくて困ってる方
- ただ巻きで釣れなくなってしまう原因を知りたい方
本記事は↑のような方を対象としています。
購入おすすめ度→★★★★ 初心者向け度→★★★★ 中級者向け度→★★ 上級者向け度→★★ 人気度→★★★★
ただ巻きでシーバスが逆に釣れなくなってしまう原因を記述しています。タダ巻きとドリフトやルアーの性能の因果関係についても記述しています。
特に中級レベルの方や中級レベルから上級レベルにステップアップしたい方におすすめのコンテンツ!
ルアー釣りが上達してくるとスランプに!
シーバスというか釣りあるあるですが、釣り初心者が意外と大物を釣ったりいきなり何本も釣ったりといわゆるビギナーズラックというものがあります。
それに味を占めていろいろ勉強して道具を揃えて本格的にやると次はゲロ吐くぐらい釣れなくなってしまう・・・こちらもあるあるです。
- 面白い事例 釣りをしたことない女性の方が釣れる・・・
営業でご夫婦とガイド釣行したのですが、夫の方は息まいてやって全然釣れずに、嫁さんの方が断然釣ってたことがあります。※機嫌が悪くなると面倒なので、ぱっと旦那さんには釣ってもらいましたが(笑)
特に嫁さんの方は釣りをしたことなくはっきり言って巻くのも下手くそでしたが、巻きのスピード感が遅く途中早くなったり遅くなったりしていたのを鮮明に覚えています。要はストップ&ゴーを意図的でなく駆使してたわけです。一方旦那さんの方はスタンダードなリトリーブ中心でした。
こういう感じで実は初心者や釣りをしたことない人の方が意外とやってるというかかじってる人よりも断然釣ることはけっこう多いです。
なぜ、釣りがうまくなると急に釣れなくなるのか解説していきます。
- 実はただ巻きは厄介なメソッドでもある
サブスク会員諸兄の皆さまはただ巻きでシーバスが釣れるのはご存じだと思いますが、実はただ巻きは厄介な特性があり、食わせがなかなか与えられないというデメリットがあります。
ルアー釣りではルアーのバランスが崩れた時や急発進、急上昇などの動きの変化にバイトが生まれるのですが、ただ巻きが上達してくると綺麗に巻けるのでいつまでたっても一定の動きで動くルアーになってしまいます。
- ルアーの進歩により経験値がなくても綺麗にただ巻きができる時代になってる→厄介
昨今はルアーの進化、リールの進化が進んでおり、経験が少なくてもタダ巻きというテクニック自体は簡単にできるようになっています。
これが逆に食わせの間を演出できないので、ただ巻きで意外と食ってこないという事態に陥っているのかもしれません。
以前のシーバス初期年代のルアーは作り方のメソッドなどが各社溜まっていなかったため、多少動かなかったり急にアクションし出したりするルアーが多くありました。
例えばコモモなんかも30年前近くからありますが、初期コモモはデッドスローリトリーブでは動かないんですが、急に流れの変化などに入ると動き出すなんて感じでした。
こういう謎の動きや無振動がけっこうシーバスに効いていた節があります。