シーバスウェーディング講座 ウェーディングに必要な道具や費用について解説!
ウェーディングに必要な道具について解説
おかっぱりのシーバスフィッシングでは軽装で釣りができますが、ウェーディングとなると話は別でけっこうな重装備で臨む必要があります。ここからはウェーディングに必要な道具を紹介します。
- ウェーダー
絶対必須です。ないと話になりません。ちなヒップウェーダーとチェストウェーダーの2種類があります。※田中はとある理由からヒップウェーダーにしています。
- ウェーディングネット
腰までつかって岸が遠いようなら必須です。ランディング時に自分の手前まで寄せて弱らせてネットインになります。ネットがないと至近距離であのエラ洗いをくぐりつつリーダーを掴んで寄せる必要があり、かなり危険。どんくさい人だとルアーが外れて飛んで顔に当たって病院送りなどもあります。
- フィッシュグリップ
こちらも必須、写真を撮る際やルアーを外す時にフィッシュグリップで掴んで外します。
この3つは必須ですね。ないと話になりません。あとライフジャケットも必要になります。
ウェーディングにかかる費用を算出!
ここからはくそざっくりと上記の道具にかかる費用を算出します。
こういう感じですね。大体2万~1,5万ぐらいあれば一応揃えれます。ウェーダーもピンキリで高いのもは数万で安いものは7000円前後です。
とはいえ性能がけっこう違いますので、好みというか合うウェーダーでないと動きにくかったり重かったり、蒸れたりします。高性能の数万円のウェーダーは快適なのは間違いないです。
あとさらに下記でも書いていますが、ウェーディング向けルアーも必要になってきます。さらにロッドやリールラインも場合によっては必要。
なんで、完全に0から揃えるとかなり高額になってしまいます。
実は暗にウェーディング向けのルアーがある、共用ではない
シーバスルアーは暗におかっぱりとウェーディングと用途が分けられています。これに気が付いてないと釣れないどころか毎キャスト根がかりなんてことも。
例えば・・・
こちらはメガバスのハチマルですが、こういう潜るタイプのシンキングミノーは足場0のウェーディングで使うと1,5mほど潜り大概手前のシャローで根がかってしまいます。
なんで、ノーマルのハチマルでなくX80シャローを購入して使う必要があります。実際この違いに気が付いてない人が多く、地元では根がかったルアーがたくさんとれます笑 ひどい人だと毎回3個ぐらいなくして帰ります。
相当痛手なので、手持ちのルアーをウェーディング向けにしてないとひどい損失を被ることになります。
あと飛距離面も飛ばないと話にならなかったり(かといってバイブなどは根掛する)、アクションも流れが強いと陸では動いてたのに破綻しまくるなんてことも多いです。
こちらでは混同して釣れない原因になっているケースを解説しています。参考にしてください。
まとめ
けっこう金がかかる、ある程度は飛ぶので要注意。あとルアーが意外とかかる。
前回のウェーディング講座→シーバスウェーディング講座 ぶっちゃけウェーディングとおかっぱりどちらが釣れるのか?
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