ドリフト中心の釣りを意識したとき、ロッドの長さと硬さの最適解ってどこにあると思いますか?

この記事はプロモーションが含まれています。

質問内容

こんにちは!いつも勉強させていただいてます。
最近ドリフト中心の釣りにハマっているんですが、そこでちょっと悩んでいることがあって質問させてください。

明暗部や瀬の流れを利用した釣りでは、ラインスラックをうまくコントロールすることが大事だとよく聞きますが、それを意識するとロッドの長さや硬さの選び方に迷いが出てきました。
長い方がラインメンディングしやすそうだけど、長すぎると操作感がぼやけたり、アワセが遅れるのかなと…。逆に短めのロッドだとアクションのつけやすさはあるけど、スラックが出しにくくて流しにくい気もしてます。

フィールドや流速にもよると思いますが、ドリフトをメインに考えた時に「この長さ・この硬さがベースになるよ」というような考え方があれば教えていただきたいです!
タックル買い替えの参考にしたいと思ってます!

以下回答

どうも、では早速!

  • この長さ・この硬さがベースになるよ

これは96Mが基本ですね。ロングを使う人が多いですが、質問の通りロングの11とかにするとけっこう取り回しに難ありでウェーディングするとテイクバックの時に水を叩いたりするので注意です。あと長いと飛距離は上がる傾向にありますが、それもラインとルアーの重さが関係するのでけっこう難しいです。イメージは使いこなすのがむずい感じ。

96Mなら河川中心ドリフトのミノーやシンペンでも飛距離が出しやすくそこそこ大きいサイズのシーバスでも当たり負けしないので96Mで調整するのが無難かなと思います。

仮におかっぱりでやるなら多少キャストも正確に決めたいので96で、浸かる釣りなら106あたりが無難ですね。