当日のコンディション
気温0度、小潮でした。全日釣りに行ったのですが、気温がマイナスになってしまいガイドがすべて凍りついてしまったので途中で帰りました。ベイトリールは非常に手が濡れやすくなってしまうので凍傷寸前までいきました。
今回は反省してスピニングリールとナイロン直結で挑みました。スピニングだと片方の手はほとんど濡れないので寒さに強いです。
釣果
まずは一匹目ですブルースコードのボトムドリフトでガツンとバイトでした比較的痩せているので餌を探している個体のような気がします。
二匹目です。シマノのトライデントでガツンとバイトでしたこちらはボトムドリフトというよりかは中層のただ巻きで食いましたトライデントなどの長いシンキングペンシルを使うとややスレ掛かりっぽい感じになりますおそらくシンキングペンシル自体が長いので食いきれずにそのまま反転してしまうからだと思います。
よく見てもらえると分かりますがスナップを忘れてしまったので直結していますこれは相当痛いミスでスナップを忘れてしまうとルアーチェンジが相当億劫になってしまいます。
3匹目です。今回はお尻のフックに結構ガッツリとバイトがありました こちらは結構ボトム付近を流している時にガツンとバイトでした。
三匹目を釣った後に普通にドリフトさせているとシーバスのランカー特有のズシッというバイトと共にめちゃくちゃひきましたが残念ながら外れてしまいました。
2回目のチヌを釣った時にフロントフックが折れてしまっていたのに気が付かなかったのが痛いミスでしたね。
チヌは口周りも固く体の鱗も硬いのでフックが折れたりなかったりしやすいので釣りの途中は釣れたら確認してシャープナーで研磨するか交換するのがおすすめです。今回も4匹釣りましたが途中シーバスを含めて2回ほどバラしてしまったのでそういうのも積み重なってくると釣果に響いてくるので 細かく確認したほうがいいと思います。
これがラストです。2時間ほどやりましたがやはりさすがに最後の方は結構スレてくるので流すレンジを途中で変えたり軽いジャーキングやトゥイッチなどを入れると反応が盛り返してくるのでおすすめです。今回のチヌは全体的に居着きタイプが多い印象でした。
今回はシマノのディアルーナ10フィートとエクスセンス4000 XG、 ナイロン4号直結で釣りをしました。
特にシマノのトライデント115は かなり飛距離が出るのでナイロン直結でも70 M 以上飛びます。さすがにこれだけ飛べば PE とそこまで遜色はないので十分使えると思います。
実釣 スピニングナイロンタックルを久しぶりに使った結果
特にチヌはボトムに潜ろうとする性質があるので PEラインを使うと根ズレしてしまうことが多くかなりドキッとします。さらに一匹釣ったとリーダーが傷むと交換しなければならないので手間が結構かかってしまいます。しかしナイロンなら傷んだところはすぐカットして結べばすぐ交換が終わるのでおすすめです。しかしやはり感度が悪いのである程度使いこなして慣れる必要があります。
トライデント結構おすすめです。やはり飛距離が尋常ではなく出るので軽いキャストでも使いやすく、表層を簡単にリトリーブすることができます。ボトムドリフトでも沈降が早いので使いやすく、沈み過ぎればロッドをしゃくってボトムを切ることができます。ただ巻きよりも若干アクションを加えたほうが反応がいいのでおすすめです。
“実釣 チヌをシンキングペンシルのボトムドリフトで釣る” に対して1件のコメントがあります。