サブスク会員限定 ドリフトの練習の仕方と気を付けたいポイント
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Contents
ドリフトの練習で用意するもの
- お使いのスピニングタックル
- 12cm程度のチャートのペンシルベイトかポッパー(何でもよし ※フックを外した方がいい)
- PE08にラインを変更(太いとドリフトが難しくなるので)
まずはこれを用意してください、トップ系でないと水面に浮かないので水中の軌道が分かりにくくなります。
視覚的に分かりやすくするためにデイゲームで川幅が50m以上あり水量が人が歩く程度のスピードがある河川に行きましょう。
あとペンシルだと見えにくい場合は500mlのペットボトルに少しだけ水を入れたものをリーダーに括り付けて練習するのもアリです。 まったく飛びませんが、ペットボトルでもうまくできればきちんとターン入りのドリフトができます。
ドリフトのおさらい 勘違いしやすいドリフトのあれこれ
- 絶対釣れるわけではないので注意(笑)
一応実釣ではほぼ100%釣ってますが(釣れない日もありますがばらしてダメだったというのがほとんどです) これはかなりデータ自体の蓄積もありますし、かなり慣れたポイントでやっているから釣れるわけです。テクニック的に傾倒するのはアリですが、データや経験からというのも釣りには大事です。
- 逆に効率が悪くなるケースも多い
基本手返しが悪く、食わせには強いのですが…効率が悪いというのもドリフトの欠点です。 例えば朝マズメにコノシロにボイルしている時にドリフトさせるよりもメガドッグなどでゴリ押しした方がいいですし、それこそ大量に釣りたいのであればボートシーバスもあります。 なので安定しては釣れるけど効率は悪いというのは覚えておいてください。
例のスタッガリングスイマーで釣った70アップも釣り開始から1時間弱ぐらいかかっているので1時間もあればベイエリアで壁打ちしたら何匹か引っ張ってこれると思います。このように無駄は結構多いので注意が必要です。
※バチ抜けやシーバスが大量に入ってきて浮いている場合などはドリフトで連発します。
- デイゲームはきついので注意
ドリフトは川の流れの速度と同じなのでデイゲームで天気が良いと遅すぎて見切られやすくなります。なのでデイゲームでは使わずにナイトゲーム一本に絞りましょう。 デイゲームではバイブレーション高速巻きやミノーのジャーキング等などで攻めることをお勧めします。 ちなみにドリフトはウェーディングでもおかっぱりでもできます。