質問コーナー サヨリパターンについて

 

質問内容:サヨリパターンについて

こんにちは、いつもたのしく拝見させていただいてます。

リバーシーバスを始めて2回目の夏になりますが、昨年のこの時期の釣果記録をみると釣果がありません。その時は無知で水質が悪く酸素と水温のせいだなぁ…と決めつけていたのですが(実際そのせいもあるとは思います)雨が降って水温が下がり、酸素濃度も高くなっても昨年同様釣果がでません。目の前でざわつき逃げ回るベイトにシーバスバスのライズ…捕食に狂う狂乱ボイルではないので、スレではないとは思っていたのですが、ルアーに引っかかってきたのはサヨリでした。
スリムなボディのシンペンやスイムベイトでアタックするのですが、全く無視かショートバイトが多発です。
この難しいパターンを攻略する方法がありましたら、ご教授下さい。

①ルアーでおすすめはどんなものでしょうか?

②レンジはどの位がいいのでしょうか?

③トゥイッチやフォールなどのアクション釣り、タダ巻き有効なのは方法など。

④キャスト方法はアップクロスでなげてサヨリの進行方向と同じように泳がせた方がいいのか、ドリフトやダウンクロスでサヨリの群れに逆から泳がす方法とどちらがよいですか?

⑤チョット質問が横道にそれますが、このサヨリパターンに入るとボラがあちらこちらで連続ジャンプが多発します。シーバスの捕食の時合いの時のみで、時合いがすぎるとそれはいっせいにおさまりますが、これは何を意味する行動なのでしょうか?シーバスの捕食となにか関係があるのでしょうか?

サヨリさんより

回答

①ルアーでおすすめはどんなものでしょうか?

まず細身でサイズは12cm~14cmのルアーがおススメです。ミノーはタイドミノースリムやコモモスリム、シンペンだとブルースコードスリムやにょろにょろの長い奴、トライデント115などがありますね。ポイントの水質や濁りの程度が分からないのでアレですがカラーはホロ系とチャート系、クリアー系があれば対応できると思います。

他にもペンシルベイトなどのトップ系も有効です。サヨリパターンは何で食うか分からないので選択肢が多ければ多いほど良いのでなるべく多くルアーを持っていくことをおススメします。

カラーで見切られているかもしれないのでカラーチェンジはこまめに行うのが良いかもしれません。

②レンジはどの位がいいのでしょうか?

まずはトップ系で探ってミノーのジャーキングで水面下と30cm程度を探って、シンペンでサヨリの下を通していくのが良いかなと思います。基本的に上から通すようにしておくと被害が少なく済むと思います。

③トゥイッチやフォールなどのアクション釣り、タダ巻き有効な方法など。

まずミノーのジャーキングは確実に試したいところですね、ウェーディングされているのでしたらシーバスはボイルしている点でロッドを思い切り上にしゃくって一発の大きく鋭いジャーキングでサヨリを散らしてアピールするのは以前自分の中で効果的なパターンでした。シンペンだと連続で軽くトゥイッチを入れてやるのも効果的だと思います。

ただ巻きはスローにやると結構見切られてしまうのでサヨリのスピードに合わせるイメージで速く巻くといいかもしれません。

④キャスト方法はアップクロスでなげてサヨリの進行方向と同じように泳がせた方がいいのか、ドリフトやダウンクロスでサヨリの群れに逆から泳がす方法とどちらがよいですか?

シーバスが定点でボイルしている場合はその点付近を重点的に攻めると良いでしょう。サヨリはボラに比べてシーバスに狙われると動き回るのでやや位置を合わせていくのが難しいですが、目で確認しながら探りましょう。基本はアップクロスの方が釣れやすいと思いますが、これは状況次第ですかね。シーバスの群れのベイトにボイルする時適当に食いまくっているのでなく、死にかけの個体や、サイズが違う個体、群れからはぐれた個体などを見て狙っている傾向があります。円形の群れになっている時は真ん中を狙う傾向があるのでそこらへんも意識しつつ狙うと良いですね。

あとボイルや捕食行動に移る時間の感覚も一定のリズムがある場合が多いのでそれをなるべく計っておいて打っていくとよりルアーを狙ってくれる可能性が高くなります。

シーバスライトタックルでセイゴ

この記事で数を釣って遊んだんですが、この時も明暗部付近で5分間隔ぐらいでボイルしていたので時間を見つつキャストしてなるべく一発で決めるとスレないうちに釣ってしまうので数を稼げました。シーバス自体に独特のリズムがあるのでそれを掴んで色々試した方がプレッシャーが少なくていいと思います。

 

⑤チョット質問が横道にそれますが、このサヨリパターンに入るとボラがあちらこちらで連続ジャンプが多発します。シーバスの捕食の時合いの時のみで、時合いがすぎるとそれはいっせいにおさまりますが、これは何を意味する行動なのでしょうか?シーバスの捕食となにか関係があるのでしょうか?

一応河口では潮位差の影響で生物的に動きやすい時間があります、これが時合でシーバス以外にも他の魚も動きやすいので簡単にいうと他の魚も時合という事です。ちなみにセイゴから70cm程度までは同じ時間帯や潮位差で地合いになる事が多いですが、80cm級は少しずれている場合があるのでそれを狙うようにするとかなりランカーに近づけます。

・サヨリパターンは難しいので無視してOKな場合もある

結構試して釣れない場合は単発のシーバスがサヨリを追い回しているだけなので非常に難しい状況になっています。こういった場合のシーバスに固執すると余計スレて食わなくなってペースが乱れるので無理に狙わなくてもOKです。水面でライズするようなサイズは大きくても70cm程度なので無視しても全然大丈夫です。もちろんシーバスの魚体が見えて露骨にでかいようであれば狙わないといけないですが、この時期はイナッコも多く絶対釣りやすいはずなので他のシーバスを狙った方が楽で面白いかもしれません。私はどぶ川でマイクロベイトなどが沸いてボイルしている時は無視してビッグベイトやでかいシンペンでランカーを狙ったりしますし、実際その方が案外簡単にでかいシーバスが釣れたりするので(他の人はそれに夢中になっている)どうしてもって以外は無視しても良いかもしれません。

 

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質問コーナー サヨリパターンについて” に対して2件のコメントがあります。

  1. サヨリ より:

    わかりやすい回答ありがとうございます。サヨリパターンは難関ですね…
    一面がサヨリでいっぱいです(笑)
    まあでも、おっしゃる通りサヨリパターンは短いのでスルーもありですね!
    仕事帰りのナイトゲームの為、他にめぼしいポイントと言うか全国的にもシーバスで有名な河川なので、場所を変えたいのですが先駆者がいつもいて………。
    またわからない事があったら宜しくお願い致しますm(_ _)m

    1. tanaka より:

      いえいえこちらこそありがとうございました。サヨリパターンはコレっていうのがないことが多いんでその場で調整しないと難しいですね。かなりの数が居るんだったらシンペンだと埋もれてシーバスに気づかれない場合があるので14cm程度のリップレスミノーで目立たせてもいいかもしれないですね。廃盤ですがパラガス160Fっていうリップレスミノーは結構サヨリに強かったですよ! 

      あとあのポイントはプレッシャーが凄いんでやはりスレたシーバスが上に上がってきたのかもしれませんね~。結構難しいけど、あきらめずにやってたら絶対釣れると思うんで頑張ってください!

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