質問コーナー シーバスの秋爆がないのはなぜ?!
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質問内容
いつも楽しく拝見しています。
質問ですが、私は港湾をメインで釣りをしています。秋の時期になるとTwitterでは「秋爆、祭り」などの表現でシーバスの爆釣がアップされています。
しかし、私自身はこういった「爆釣」になったことがありません。理由については何が考えられますでしょうか?
ポイントは港湾で水深10m前後、主にストラクチャー打ちや壁打ち、たまに潮目打ちなどをしています。 秋だとサバやサゴシなどが入れ食いになったことはありますが、シーバスはあまりないです。
以下回答
お世話になっております。では早速!
- まずは秋の爆釣のメカニズムについておさらい
秋の爆釣のメカニズムが分かれば理解がしやすくなると思います。
- 良質なベイト(コノシロ、イワシ)などが大挙して回遊してくる+回遊系の大規模なシーバスの群れ=これに当たると爆釣
こういう感じですね。なのでこの方程式が成り立ってないと基本的に爆釣にはなりづらいです。大挙して回遊というのがポイントで、数万レベルのベイトの群れが入ってきてないといけないです。
特に秋から初冬あたりで大釣りになりやすいのはコノシロです。こういう捕食されやすく栄養価が高いベイトが多いとシーバスの数も増えるので爆釣や良型連発みたいな感じになります。
あと、イワシやサバの数が多いと当然似たような状況になります。他に調子がよいエリアを見分ける項目としてはシーバス以外の釣果も好調というのが挙げられますね。特に青物が多く釣れているとベイトが多いという証ですのでシーバスの群れの数も当然多くなります。