シーバス シーズナルブルパターンまとめと年間のシーバスの動向について

 

今回は「年間を通したシーバスの動向について」をお送りします。シーバスはストラクチャーにずっと居着いている居着きタイプもいますがベイトを追って回遊している回遊シーバスも多くいます。今回はこのシーバスの動向を知ることによってより攻めやすくなります。

年間を通してシーバスは移動ばかり(回遊している)

シーバスはベイトを追って移動しています。特にボラ以外のイワシやサッパ、コノシロなどについて移動していることが多いですね。これは居着きシーバスも同様でベイトの群れが入ってくるとそれにつられて移動しています。

  • 移動する道筋は岸際、潮目、河口など

基本的にベイトについたシーバスはベイトの下にいることが多く頻繁に追い回しています。ベイト自体も岸際や潮目、河口などにきて餌を食ったりしますのでそれを狙ってシーバスも回遊してきます。まず初心者の方にお勧めしたいのはしっかりベイトを意識してシーバスを釣ることです。基本的にベイトについたシーバスは活性自体が非常に高いので釣りやすいです。なのでどういったベイトがどの時期に回ってくるかやこのベイトにはこのルアーというのが重要になります。

  • ある程度の群れで回遊してきてストラクチャーに潜む

シーバスの群れの構成はセイゴは多数、フッコは10匹程度、スズキランカーは少数みたいな感じでぐるぐる回遊しています。ある程度サイズごとに区別されているようで、実際釣りをしてみると日ごとにサイズが異なっています。それとそのサイズもまとまりがあるのが特徴ですね。

例えば河口にシーバスの群れが入ってきたりするとそれらのシーバスはベイトの近くにいたり、シャローに入ったり橋脚についたりします。小型に近づくほどベイトの近くにいてうろうろしたりしています、逆に大きいシーバスは固定の場所にいて流れてくるベイトを捕食する傾向があります。大型サイズはなるべく動かないで捕食する傾向があるので覚えておくといいかもしれませんね。

ベイエリアでは回遊してきた場合上と同じでベイトの近くにいるか常夜灯などの明暗部、岸壁際やストラクチャーに潜みます。特に常夜灯周りの岸と明かりでできる影の部分にはかなりシーバスがついています。

  • シーバスが着く位置を吟味してキャストする

上でも書いたとおり、回遊してきてある程度固定の場所に着いています。なるべくこういった「シーバスが着く場所」をしっかり速く探っていくことがコツになります。特に海はその場にシーバスが居ないこともあります。なのでやみくもにキャストしていてもかなり効率が悪いです。

シーバスが着く場所というのは過去に釣れた場所ですね。これをしっかり把握しておくとかなりスムーズに進みます。実際年間を通して釣りをするとだいたい同じような場所で釣れることが多く(あの常夜灯の下で釣れたなど)シーバスが好んで着く場所が決まっています。これは自分で釣ったものである必要はなくほかのアングラーが釣ったのを見ておいてノートにメモしておくのが吉です。

特に秋のハイシーズンになるとこういった過去釣れた場所を狙い打っていくだけでかなり釣れます。ウェーディングしてじっくり探る時などはでかいシーバスが釣れた場所はなるべく打たないようにして時合が来たら一気に攻めるといった感じです。

初心者の方でどこにシーバスがいるか分からないと思いますがまずそういった場合は足元とストラクチャー付近、そしてベイトの種類や数などを観察しておくとあとでかなり役に立つと思います。

年間で回遊してくるベイトの種類

シーバスは基本的にベイトを探しています。このベイトも年間でだいたい回ってくる種類が決まっていますのでこの時期はこのベイトが強いといった感じです。

フィールドによって違うのですがシーズナブルなベイトの紹介をします。

・マイクロベイトが多い 小型のルアーを持っていないとかすりもしないことが多い
・朝方はイワシの群れが入ることが多い、当たると数が釣れる
・ボラが多いのでシンペンやでかいミノーが効く
・ボラ+コノシロ ボラばかりだとボラが釣れるがコノシロが入ると熱い!

 

  • 年間を通したシーバスの実釣例

春の釣果です。春の河口はマイクロベイトがよく捕食されておりシャローや流れの弱いポイントにベイトを追いこんで捕食していることが多いです。こういった50cm以下のサイズはベイトに狂うとかなり活性が高くなり非常に簡単に釣れます。

夏場のイナッコパターンで取ったシーバスです、ドリフトペンシルをシャローに通すとガツンとバイトでした。河口では一番イナッコパターンが釣れるので絶対に習得したい釣り方で80cmを超えるサイズは30cm以上のボラを捕食する事もあります。捕食されているサイズに合わせて釣りをする必要があります。シーバスだけでなくチヌやヒラメなどもイナッコを多く捕食するのでフィッシュイーターの主食です。

通年どのポイントもイナッコとボラがいるのでイナッコパターンに慣れておくと応用が効きやすいです。回遊性のベイトが回遊してくるかどうかは運なのでいつも捕食されているイナッコが重要になります。

晩秋の釣果です。河口ではイナッコより大きいボラが捕食されている事が多くビッグベイトやシンペンで攻めると大きいサイズが釣れる場合があります。

真冬の釣果です。気温が1~2度でしたが十分釣れます。河口は水温が安定しやすく真冬でもベイトが多いのでシーバスが回ってくる事が多いです。

年間通して釣る事ができるので釣行回数にもよりますがある程度の腕前があると年間で200~300匹ぐらいは釣る事が可能です。さらに意識したいのが得意な時期を作っておくとより釣果が増えます。秋は簡単に釣れるので外して、夏か春のパターンに慣れておくと数が稼ぎやすいですね。

  • シーバスは年間を通してベイエリア、河口で釣れる

シーバスは回遊していますがある程度居着く個体も多く狭い範囲をぐるぐる回遊している半居着きのシーバスも多いので年間を通してベイエリアと河口には必ずシーバスがいます。もちろん日によって活性が低い、魚影が薄いなども変化はありますが一年中シーバスがいるベイエリアと河口に絞って釣りを展開した方が良いでしょう。

サーフや磯は変化に乏しく釣れる釣れないがベイトに左右されるので初心者の方にはおススメではありません。変化が乏しいという事はシーバスもベイトがいないとすぐに回遊するのでそのポイントにいないという可能性が高い場合があります。シーバスは通年釣る事ができるので一定の時期にある程度ボウズの時期がある場合は釣り方が間違っている可能性が高いです。

  • スレ対策やある程度食わせるためのテクニックが必要

ベイトに着いて沖から回遊してきたシーバスはルアーを基本的に見たことがないので簡単に釣れます。例えば適当に選んだバイブレーションをガーッと早巻きするとガツンといった感じです。しかし、どうしてもスレていきます。特にシーバスは頭が良いのですぐスレます。こういったときにどうスレに対応できるかどうかでかなり差が付きます

上でも書きましたが「シーバスが着く場所を覚えておけば秋などは簡単に釣れる」という言葉ですが実はこれは着く場所を知っているし、秋などで人が多くスレているのは知っているだからシンペンを通せば一発で来るという感じです。たとえシーバスが着く場所を知っていてもハイアピールなリップ付きミノーやバイブレーションには反応しないことが多いのを覚えておくといいでしょう。

目安として産卵から帰ってきた春先と秋の最初は回遊してきたばっかりなのでまだまだ反応しますが一か月もしない内にすれるのでシンペンが効くといった感じですね。






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まとめ

シーバスは頻繁に移動を繰り返します、なのでどういった時期にどう狙うかが重要です。しかし、ある程度河口やベイエリアに留まると一気にスレてしまって手ごわくなってきます。なので今いるフィールドがどのくらいスレているかなどを考えながら釣りをするようにしましょう。

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