タックルバランス診断 Aliceさん フィッシュマン ビームスクロウラ
タックルカルテ
- tackle1:
rod: Fishman Beams Crawla 8.3L+
reel: Abu garcia Roxani PowerShooter
line: Shimano Pitbul G4 2.0号 200m
shock leader: Varivas VEP 20lb 3ヒロ
rure: Shimano Silent Assasin 99S, manic, Area 10, Galvaなど100mm未満のミノーがメイン。
- tackle2:
rod: Fishman Beams inte 7.9UL
reel: Shimano 23 Calcutta Conquest BFS
line: Famel Reginsheller 0.6号 75m
shock leader: Duel HDカーボン船ハリス 8lb
rure: Area65, CD7, Rolling Baitなど10g未満のミノーやメタルバイブがメイン。
field: 一級河川の河口で日昇・日没の1時間のみチャレンジ。
tips: 秋はアップクロスでキャストしてボトムをデッドスローでリトリーブしていると、足元のハゼやムツゴロウを捕食しているシーバスが食ってくるようです。イナっ子もボイルしているのでフローティングミノーでも反応するかも知れません。
ソルトシーンでロックフィッシュやタチウオなどをやっており、河口や河川で狙うポイントや時間帯がよく分かっていません。
基本的にベイトタックルを使用しますが、スピニングタックルに飛距離で太刀打ちできないことは無い程度に扱えます(空気抵抗が大きいリグはどっち道飛ばない的な)。
ドラグでいなしつつ寄せる釣りはタックル上苦手なので、クラッチファイトとゴリ巻きで寄せます。
【最新版】タックルバランスとは? 完璧なセッティング例を紹介
Aliceさん
以下診断
- tackle1のタックルバランス★★★
ロッドとリールのバランスが気になりますね。 Roxani PowerShooterが Beams Crawla 8.3L+とあまり合ってない感じがします。 Roxani PowerShooter自体はビッグベイトメインで使うようなリールですのでBeams Crawla 8.3Lとルアーのウェイトが合ってないですね。
もしアブガルシアのベイトリールで完全に合わせるのであればゼノンMG7(7.5:1-MAX75cm) 12lb-100mあたりに合わせたいです。
他にもシマノ系のルアーやラインを使用してらっしゃるので、シマノのバーサタイルベイトリールに替えてもよいでしょう。飛距離面に関してもかなり改善されると思います。※シマノの上級機種はかなり飛ぶ。
シマノでいえばエクスセンスDC、スコーピオンDCなどが該当しますね。ラインもルアーに合わせるのであればピットブル1,5号あたりにしておくと非常に飛びやすくなります。
- tackle2のタックルバランス★★★★
こちらは完璧ですね。perfect! なんですが、ベイトフィネスは若干シーバス相手にはパワー不足ですので怖いですね。狙い方にもよりますが、大型シーバスは普通に小さいルアーにも食ってくるのでかけたとき怖いです。
もしシーバスのサイズが30~50㎝前後なら十分ですが、もし仮に70アップや80アップが来るようであればラインブレイクする可能性もあるので要注意です。
- 大型河川の釣行タイミングやポイントなどのアドバイス
大型河川は広いのでポイントにもよりますが、初心者の段階だと海側の合流部分中心に攻めておくといいですね。海側の合流部はベイトが入ってくるので、普通にボイルしていることもあります。
大河川であればある程度シーバスがストックされているので釣行タイミングはいつでも可能です。場所によっては影響は受けますが、深夜から朝まずめと夕方から深夜にかけてをチョイスすれば問題ないと思いますね。
- Aliceさんの今後の課題
とりあえずtackle1の方のリールを見直してみる。バーサタイル系のリールの方が使いやすい。飛距離に関してもリールによってはスピニングに肉薄する機種もある。