モアザン ガルバのインプレと使い方

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ガルバの使い方やインプレ

  • ガルバの総評

リップ付きシンペンの元祖的ルアーですね。けっこうロングセラーでライブドアでやっていた時のシーバスラボからあった気がします。

ガルバは、リップ付きシンキングペンシルのシーバスルアーであり、シャローエリアの攻略に適しています。

リップが付いていることにより、横風の強い状況下でもしっかりと水を掴むことができます。あとリップのおかけで風がある状況でもしっかりとレンジキープするため、波が高い状況や風にも強いです。この点が他のシンペンとの大きな差別化ポイントになりますね。

飛距離に関しては86MLでPE08で60m前後と十分出ます。こちらに関しては特に大きな問題はないですね。

  • シンペン初心者にガルバはおすすめしたい

扱いやすい

ガルバはリップ付きのシンキングペンシルですが、その特徴的な形状により、初心者でも扱いやすいです。リップによって安定した姿勢を保ちながら泳ぐため、キャストやリトリーブ時の操作も比較的簡単に行うことができます。

レンジキープ力

ガルバはリップにより水を捉える面積を増やしており、風の強い状況でも横滑りしにくい特徴があります。初心者が風の影響を受けずに正確なキャストを行い、適切なレンジでルアーをキープすることができるため、釣果向上に役立ちます。

バリエーションが多い

ガルバには様々なサイズやカラーバリエーションがあります。(スリムやストロングなど)

バリエーションが多いのでスレ対策やバチ抜けではスリム、ランカー狙いではストロングといったように用途ごとに使い分けやすいのも初心者の方にお勧めの理由です。

  • ガルバがハマるシチュエーション
シチュエーション説明
河口や河川のシャロー沈降が早くないため根がかりしにくい
河口の岸壁アクションがやや大ぶりなのでミノーのフォローベイトに最適
風が強い、流れが強いリップで制御できるので風には強い

だいたいこういった感じですね。メインは河口や河川ですが、比較的どのシチュエーションにも強いのでウェーディングとおかっぱり両面から使うことができます。

リップ付きというのを最大限利用するならやはり風がポイントでほかのシンペンでは使いづらい風速でも使用できます。あと雨後の河川でも流れが強くなるのでおすすめで、他のシンペンで流される時にも使うことができます。

  • ガルバの使い方

やっぱりメインはドリフトですね。これ以外ないです(笑) しかしながら、他のシンペンに比べるとリップがあるので動きが破綻しにくいというのを生かすなら多少ロッドワークを入れて動かしてもいいでしょう。

あとストップ&ゴーなども組み合わせて使いたいですね。しかしながら、シンペンはあまり調子に乗るとすぐに破綻してしまうので要注意。なのでドリフトで今一歩食わせられない時にアクションを加えるぐらいでよいでしょう。

あとアクションがやや大ぶりなのでミノーのフォローベイトとしても最適です。ガルバはファットタイプなのでダイワでいうとショアラインZ97などと組み合わせるとレンジとアクション性も相まって穴がなくなります

ガルバの釣果

こちらは5月ごろの河川での釣果ですね。ガルバは太いのでアピール力はシンペンの中でも高いですね。とりあえず100程度のミノーのフォローベイトとして使うとローテーションしやすいです。

この日はけっこう爆風でしたが、快適に使えました。上でも書いた通り風には相当強いので爆風時でミノーで出ない時やちょっとレンジを取って1m前後をのらりくらり探るのには非常に最適なシンペンですね。

※釣果は随時記載します

おすすめ度☆×4

さすがロングセラーだけあって性能は高いですね。ガチガチのスレ対策系シンペンではないですが、とりあえず色々なタイミングで使えるのでミノーの代わりとして使ってもよいですし、フォローベイトとしてもよいです。

サイズ感はメインは87でやって、そこからローテーションで73という流れでOKでしょう。

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