コアマン VJ-16のインプレと使い方


基本ステータス

28g 113mm
22g 110mm
16g 90mm

ウェイトバリエーションが3つあります。基本は16gか22gをお好みで使用していくのがおススメです。アクションはやや抑えめのバイブレーションで中速~高速巻きで少しロッドに伝わってくるぐらいですね。なのでバイブレーションととらえるとアピールは低めで、ワームととらえるとアピールは高めです。

飛距離は16gでもかなり飛びます、ごく一般的なシーバスタックルで50m以上は飛びます、一番重いタイプだと70m近く飛びます。なので実際のバイブレーション並みに飛ぶといっても過言ではないですね。

  • VJシリーズがハマるシチュエーション

基本的に鉄板やプラ製のバイブレーションに出ないようなコンディションがおススメです。詳しくいうと・・・

  • シーバスの活性が高いけどバイブレーションがいまいち食わない
  • ピーカン気味で浮いてるけどミノーなどでは釣れない
  • ややスレているような状況

こういった感じですね。目安としてバイブレーションなどのウォブリング系のルアーを使ってるけど微妙に乗らなかったり、今一歩バイトまで持ち込めないような時に効果を発揮します。VJなのでアピール力は高めですがボディが細くさらにワーム素材なので鉄板系よりはだいぶアピール力が低いです。なのでその差を埋めるような感じで使っていくのが重要です。

比較的汎用性が高いので表層や中層付近を速く探るという意味でパイロットルアーとして用いるのも有効ですね、昼夜問わず使えるのでランガンしたいときは非常に便利です。

使用するポイントですが、非常に汎用性が高く速く巻くと表層を探れることもあり河口のシャローからベイエリア、サーフ、沖堤防、磯などどこでも使えます。もちろん大場所になるだけウェイトは上げないといけませんが、それでも非常に汎用性が高いルアーといえます。

しかし、遅くアプローチしたいときはやや不向きで遅く巻けば当然バイブレーションもしなくなりますしレンジもガクッと下がります。こうなると普通のワームや表層の場合はシンペンの方がいいのでシーバスの活性が高いというのがVJで釣るうえで重要です。

  • VJのデメリット

まずはサイズが伸びにくいことですね、なぜかというと大型のシーバスは活性が上がりにくくさらにVJ自体がアピール力の高いルアーなので大型が釣れる前に小型がガンガン釣れてしまうという結果になりやすいです。

あと巻くだけなので一見は使いやすくていいですが釣りが単調になりがちなので飽きてくるというのもデメリットになります。さらに通常のバイブレーション同様夜間での河口のドリフトができないという点ですね。遅く巻けば当然根がかりしますし、そもそも遅く巻く用途で使わないので注意。

  • VJの使い方

基本はある程度キャストしてただ巻きするだけなのですが、巻くスピードがかなり重要でシーバスの活性が高い時は通常のバイブレーションと同様ロッドを立てて高速巻きし、シーバスの活性がやや低い時は普通巻きで低めのレンジを探るという使い方です。

非常にシンプルですが・・・

  • むちゃ飛ぶので飛ばしすぎない(昼間でもシーバスは近くにいます)
  • ボイル打ちで使う
  • カラーは基本に従って使う

この3つを意識してもらえるとぐっと釣果が上がると思います。まずは飛ばしすぎない点ですね、昼間でも夜間でもかなり近くにシーバスはいるので無駄に飛ばして無駄なトレースをしないのが重要です。

次にいわゆる食わないボイル打ちに使うのが良いですね。これはボディも細くアピール力もやや低いVJには非常に有利なシチュエーションなので夜間の常夜灯周りやマイクロベイトパターンなどの面倒なボイルで使ってみましょう。

次にカラーですが基本は明るい時はブラック系~緑系などのローアピール色で濁り時やシーバスの活性が高い時はピンクかホワイト系のアピール系のカラーがいいでしょう。詳しくは以下を参考にしてください。

次にベイトパターンですが、VJは本体のアルカリが細いので細身のタイプの小魚が捕食されている時に有利です。従って・・・

  • イワシ→◎
  • イナッコ→〇
  • ボラ、コノシロ、アユなど→×
  • マイクロベイト→△

こういった感じで使い分けてもらうといいでしょう。やはり鉄板はイワシで基本表層ないし中層あたりのイワシを食っているシーバスに使うとほぼ必中なので意識してもらえると釣果が上がりやすいと思います。

VJ向けのタックルセッティングについて

VJは使用法はある程度飛ばして巻くだけなので細かいタックルセッティングは必要ないですが、巻物系の釣りなのでできればタックルは食い込み重視の方が良いですね。あとバイトしてくるシーバスが全体的に大きくないのでロングロッドでパワータイプはバラシが激増してしまうので注意

  • VJ向けタックルセッティング 8~9フィート台MLのスピニングロッド

8~9フィート台なら細かい操作をやりやすいのでVJのほかにも7g程度のアルカリやPB14なども使いやすいのでサイズ不問でややプレッシャーが高いような場所で釣りをするタイプの方にお勧めです。

この場合だとスピニングは3000程度でハイギアないしエクストラハイギアでPEは06~08程度がおススメ。VJ16でもかなり飛距離が出せるので大規模な場所でも飛距離不足に陥ることはないでしょう。

  • VJ向けタックルセッティング 9~10フィート台M以上のスピニングロッド

この場合だとVJ22以上の重いタイプを使う時におすすめです。細かい操作というよりは全体的にルアーサイズやウェイトも大きくして飛距離+アピール力で探るような場所がよいですね。深いサーフや沖堤防、広い岸壁などがおススメです。

VJはシーバス以外にもフラットフィッシュにも効果的なのでフラットフィッシュ+シーバス、青物+シーバスなどの釣りが好きな方にお勧めです。

スピニングは4000程度でハイギアないしエクストラハイギアでPEは1~1,5号程度がおススメ。

私の場合はディアルーナ10Mかエンカウンター96MLで使うので気になる方は以下を参考にしてください。

ちなみにそこそこ自重があり飛ぶタイプのルアーなのでベイトタックルでも十分使えます。

JVでの釣果

よくいくベイエリアでの釣果ですね。夜間でもピンク系などの派手なカラーを使えば普通に釣れます。このサイズが活性が高いと一撃でバイトしてきますね。普通のジグヘッドに比べてフックが二本下についているので乗り率はかなり高いです。

サイズアップしました、セイゴはともかくVJはこの40~60ぐらいのシーバスがよく釣れる感じがします。一応表層を巻くとすぐにセイゴがバイトしてくるのでちょっと沈めてレンジキープしつつ巻くと5mほど沖でドスンとバイト。

VJを使う時はなるべくロッドの位置を固定してリトリーブしましょう。でないとレンジが浮き上がってきたりしてシーバスの反応が悪くなる時があります。詳しくは以下略

ちょっと分かりにくいですが、VJ丸吞みですね。カラーは黒っぽいイワシです。ポイントはサーフで岸際でイワシにボイルしていたので通すと一撃でバイト。

鉄板な使い方ですね。特にイワシが良くいるような潮通しのいいポイントならかなり活躍の機会は多いです。






真冬のサーフでの釣果ですね、ベイトがイワシでシーバスもセットでいたので非常に甘い釣りでした。とにかくベイトさえいれば逆に釣りやすいシーズンです。注意点は冬場や活性が低い時はガーッと巻くのではなくボトムをとってそこからややゆっくり目でバイブレーションさせないようにトレースしましょう。

こちらは2月ごろの釣果ですね、ベイトは7~10cm程度のイワシでした。細いタイプのベイトにはVJはとても強く40~50ぐらいのフッコサイズならほぼ必中で釣れる気がします。
特にサーフや潮通しのよいサーフなどでは回遊系が多いのでより釣りやすいです。
※釣果は随時記載します。

VJ Q&A

  • マーズのようなワームとVJの使い分け方は?

基本シーバス活性の高低で使い分けるといいですね、活性高ならVJ、活性低ならワームといったところでしょう。あとは気象条件ですかね、荒れ気味だとVJ、べたなぎだとワームがいいですね。

年間通してみると活性が低い時の方が多いのでVJでごり押ししすぎないようにしましょう。

  • アルカリシャッドの交換ってできる?

普通にできます。なのでカラーチェンジするときはアルカリシャッドのみでできますね。一応本体のVJも変えた方がいいですが、アルカリシャッドだけの交換でもそこまで影響はないでしょう。

ちなみに普通のアルカリや別のワームでもちゃんと動くのでこだわらない方はそっちでも全然ありだと思います。

  • VJが良く釣れる時期って?

基本は春~秋あたりがいいですね。冬でもトウゴロウイワシとかにボイルしてたら釣れると思います。やっぱり釣りやすいのは小型の活性が高い夏~秋ぐらいですね。

  • 某フリマアプリで見るVJ風ジグヘッドっでも釣れるの?

怒られないの?って聞きたくなりますが、まあほぼ一緒なんで釣れるとは思いますね。でもちょっとやり過ぎ感あるのでコアマンファンはきちんと純正品を買いましょう笑

  • シーバス以外ってVJで釣れるの?

結構いろんな魚が釣れますね、写真は撮ってないですが、カマスやアコウなんかは釣れました。でも高いんでやっぱりシーバスに使いたいですね。正直アコウやカマスなんかは100均のワームでも釣れるんであんまり使いたくないです笑

  • 16と22の使い分けってどうやるの?

基本飛距離すなわち場所の大きさで使い分けるのが基本です。例えば中規模河口やそこまで広くない岸壁なら16でめちゃ広いサーフや深い沖堤防なら22といった感じです。

しかしながら16でも結構飛ぶので困った場合は16だけでもそこそこ釣れると思います。あとはロッドの長さで使い分けるのもアリですね。86~96あたりのMLなら16、10以上でMやMHの場合は22以上といった感じです。

おススメ度☆×5

おススメです! 理由は汎用性が高いことですね。基本どこでも使えますしシーバスの活性が高いとかなり効果的です。特に難しい使用法などはないので初心者向けでもあります。

夜間でも普通に釣れるのでお勧めなのですがサイズ狙いの方はちょっと厳しい部分もあるので注意ですね。あとは値段が高いので根がかりには注意しましょう。

ウェイトは16gか22gがあれば十分使えるのでそちらの二つに絞って揃えましょう。


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