シーバスが釣れる人と釣れない人の大きな違い!

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シーバスが釣れる人と釣れない人の大きな違いって?

  • 鉄板の釣法や手法があるかどうか

鉄板というのはバイブレーションではなくて(笑) 要は確実性の高い釣り方を当人が持っているかどうかという点ですね。

例えば・・・

こちらはTDソルトペンシルでの釣果ですが・・・

6/23,6/25と時間帯も00時頃で釣ったポイントもトレースコースもほぼ同じです。

ここまで同一性が高い、再現性が高いとなかなか坊主にならないです。

こういった感じで今釣りをしているポイントに一番ハマりやすい釣り方を持っているかどうかという点が釣れる人と釣れない人の大きな差になっています。

こちらも例として挙げますが、アマゾンペンシルで台風一過の河川で釣っています。

こういった感じで状況や天候などに応じてさらに確率の高い釣りを再現性を持っているかどうかという点が釣れる釣れないに直結していきます。

こちらも河川のポツンとある常夜灯周りでの釣果ですが、ルアーも一緒で釣り方もドリフトとまんま金太郎飴のような釣り方をしています。こういった感じでここまで同じような手法で釣れるようになると上でも書きましたが坊主になる方が難しくなってきます。

ちなみにこのポツンと常夜灯では似たような金太郎飴のような釣り方で20年前から釣っておりもうこうなるとシーバスが着いてさえいれば一生釣れるといっても過言ではありません。

少し補足するとこの鉄板の釣り方の理解度が高ければ、逆にセオリーから外れたシチュエーションで釣りをしなくなるのでさらに坊主になりにくくなります。

ルアー釣りは再現性(鉄板)の高いパターンを探すのが釣る真髄

真髄というと大げさかもしれませんが、ルアーには適切なシチュエーションで適切に使えば釣れるというパターンがあります。

こちらでも書きましたがさらにマッチザベイトを意識するとより、釣れる確率を上げることができます。

なので・・・シーバスをもっと釣りたい場合は・・・

  • 適切なシチュエーションで適切にルアーを操作する
  • マッチザベイトを意識する

この2点をしっかりできれば釣れる人になることができます。

  • しかしながら、その二点がけっこう難しい

この2点がけっこう難しいのです。

シーバスルアーは特殊なタイプを除き広く浅くの釣りに対応しているので、意外と使いどころが分かりにくい=いつでも使おうと思えば使える感じになりやすいです。

さらにマッチザベイトさせるといってもベイトフィッシュ自体は時期的な規則性はあるものの海水温や天候の変化などでいるいないの問題などもあって意外と思い通りにならないことも多いです。

こういった感じでイレギュラーなことが多いので困ったに対応してもらうためにサブスク会員限定でシーバスラボラトリーではコアな発信をしています。

シーバスの鉄板パターンを見つけるコツ

ここからは少しだけ、鉄板のパターンを探すポイントをご紹介します。

  • データの分析からのシーバスの着く位置の把握

まずはデータが必要です。例えばシーバスが釣れなかったにしても、姿をみた、バラシしてしまったなどの位置をしっかり記憶して残しておくのが重要。

シーバスの着く位置に法則性が出せれば一気に再現性の高いパターンが見つかります。現に私も基本居着き狙いで金太郎飴のような釣り方で安定して釣ってます。

  • 特定のシチュで効きやすいルアーの選定

シーバスの位置が絞り込めたらあとはハマるルアーを整理してそれを状況ごとに使い分けるとさらに再現性が高くなります。ここに関してはかなり試行錯誤が必要でしんどい部分もありますが、しっかり検証するのが重要です。

例えば・・・活性が高い時にハマるルアー、活性が低い時にハマるルアー、活性が普通の時にハマるルアーなどのようにシチュエーションで替えたりしてもOKです。

カラーなども重要で、ハマる釣り方に合わせていてもカラーのせいで全て台無しになってしまいます。なので、こちらも基本に則った色をチョイスする必要があります。

  • 効きやすいテクニックの選定

こちらは操作面ですね。例えば河川で着く位置が分かっていてルアーも大体検討がついていたら次はテクニックに関してもハマる操作を使えばもうほとんど釣れる状態になってます。

河川だとドリフト、壁打ち、橋脚打ちなどが挙げられますね。こちらも特殊な動かし方などは必要なくスローリトリーブやドリフト、ジャーキングなどの一般的なテクニックのみで釣ることができます。

釣れた→釣ったに変わった時のうれしさ

シーバス釣り以外でも確実性の高い釣りはあります。これをしっかり修めることができるかが釣りで釣るコツです。

例えばバス釣りであれば、スモラバを使ったフィネスの釣りなどが挙げられますし、チヌ釣りであれば落とし込みつりなどもそうです。

この釣法をさらに自分なりにアレンジしてより確実性の高いものに変えていくというのが釣りの奥深さでもあり面白いところでもあり、難しいところでもありますね。

  • 釣れた→釣ったに変わった時のうれしさを知ってほしい!

釣れたというのはいわゆるまぐれであり再現性がありません。自分の中で釣れたに変わった時の喜びは釣りならではのぞくぞくする感じをより深く味わうことができます。

実際私もシーバスを獲り込んだ時に頭の中では「よーし、釣ったぜえ」という言葉に変換されてでてきます。釣れたではなく。まあ最近は釣りすぎで「・・・(無)」みたいな感じで当たり前になってきたのもありますが(笑)

サイズにかかわらず自力で釣ったシーバスには価値があります。この釣ったを味わってほしくてシーバスに関する発信を続けているというのもあります。

釣れる人と釣れない人の違いQ&A

  • 絶対釣れる秘密のテクニックはありますか?

ないですね(笑) 一応シーバスラボラトリーではシーバスアングラーが使わないようなテクニックなども配信してますが、これに関しては普通にブラックバスでは多用されている釣法とか手法を自分で試してシーバス風にアレンジして配信しています。

なので、特に絶対釣れるというのはないですね。でも、確実性は高いのはちらほらあります。あとやはり自然相手ですのでイレギュラーな事態もけっこう多くそれに対応するために知識をつけたり経験を積んだり勉強したりというのが重要になってきますね~。

  • 鉄板の釣り方はどうやって探していったのですか?

全部経験則ですね、とりあえずバーッと釣って行ってデータを見つつという感じでやっていると知らない間に金太郎飴のような釣り方になってました。

金太郎飴のような釣り方というとなんか微妙な響きですが、かなり釣果はかたいのでエンジョイできてます。

  • タックルとかは釣れる釣れないに差がでますか?

実はあまりタックル面で釣れる釣れないの差はでないので要注意です。なぜって方に説明すると悲しいかな釣れてない人はルアーにシーバスが嚙みついてこないのでロッドの性能の良しあしが出ないからです。

要はキャストのための道具になっており、掛けてからの追従性やパワーなどがいかせれてない状態になってます(´;ω;`)

厳しい現実ですが、ある程度釣れるようになってからタックルの良しあしが差に出てくるようになってしまっています。もちろん、キャスト精度などは関係しますが、これも安物で十分こなせる範囲です。

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