シーバス スピニングリールを長持ちさせる方法
スピニングリールを長持ちさせるコツ
- 写真撮影や地面に置く際はリールスタンドをつけておくとボディの傷防止になる
写真のようにリールをそのまま岸壁におくとボディに傷が入りまくります。
なのでハンドルノブ逆側につけるリールスタンドを装備しておくとかなり傷が減ります。
特にスプールに傷がつくとライントラブルの原因になる恐れがあるのでできるだけ丁寧に地面に置くようにしましょう。
あとはサーフなどの砂も厄介で内部に入るとオーバーホールしないといけなくなるので注意しましょう。
- 釣り場に携行するときや自宅で保存する場合はリールケースに入れておくとより安心
意外とよくあるのが釣り場に行く途中で何かにぶつけて傷が入るパターンです。
特に自然が多い河口やテトラポットを乗り降りする際にガリガリと何かにこすって傷がつく場合もあります。
なのでこういったパターンを防ぐ場合はリールケースに入れておきましょう。自宅で保管する場合は傷が入ることはほとんどないですが、一応つけておくと安心です。
- 最低限のメンテナンスのやり方は把握して実践しよう
スピニングリールのメンテナンスのやり方は超簡単です。
以下を参考に釣りに行かない時はメンテンスしてください。
特に車に積みっぱなしの方が結構多いですが、車内は高温になるので海水で潮が固着したりしやすいので絶対に置きっぱなしにしないようにしましょう。
- ある程度メンテナンスをしつつ丁寧に扱えばエントリーモデルでも5年程度は持つ
上記のメンテナンスをやりつつ、丁寧に扱えば5年ほどは特に問題なく使えます。徐々に劣化はしてくるのですがそのスピードは遅くなってきますね。
一番長く使ったのは中学校に入って買ったアルテグラですね~、大学入学まで使ったので6年ぐらいです。最後はファイト中にボキっとローターが折れましたね。1000匹近く釣ったので元は取ったなって思った記憶があります。
リールの交換目安になる症状など
- 飛距離が減衰してきた
適当にロッドを選んで適当に投げて飛距離が減衰してくるのは本人が悪いですが、きちんとセッティングしてきて飛距離が減衰してきたらやや注意が必要。
この場合は…
- スプールエッジに傷がついてライン放出が上手くいってない
これを疑いましょう。エッジ部分に傷がつくとそこでラインがひっかかてうまくPEが放出されないので飛距離が減衰してしまうわけです。
対象法は…
- 本体に問題がなければ替えスプールを導入する
これがおススメです。替えスプール自体は本体よりも安いので気に入っている場合は替えスプールにしてしまえば問題なくしようできます。
ヘッジホッグスタジオならほぼ全種類の替えスプールや旧式のリールの替えスプールもあります。
- ゴリゴリしてきた
これはけっこう赤信号で内部のギアが摩耗したり腐食したりしてゴリゴリしている可能性があります。こうなるとバラシてすべて交換するかオーバーホールするかの2択なってきます。
ゴリゴリするのに使い続けていると急に巻けなくなったりするので注意が必要。特に海水を被るウェーディングやサーフなどでプレイする場合は注意が必要。
- 古くなったリールはどうする?
捨てるのもアレだし、メルカリとかで売るのもな~クレームついたりするかも…と古いリールは割と処分に困ってしまいます。こういった場合は釣具買取専門店 ウェイブがおススメです。
- 中古ショップなどと違って査定に待たされない
- 自宅まで買取サービスがある
- 無料のメール査定がある
こういったメリットがあります。特に古くなったルアーや餌釣り道具、キャップなども買い取ってくれるので断捨離で一気に売りたい場合は検討してみましょう。
リール長持ちQ&A
- 海に落とした! どうすればいい?
こうなると即切り上げて帰って水洗いするしかないですね、内部に海水が入っているので高確率で固着してゴリゴリします。なのでオーバーホールするかバラすかの2択なってしまいます。
- どのタイミングで交換してますか?
けっこう適当です。新しいモデルにチェンジしたら検討したりしますが…
今はメインで使ってますが結構気に入っているのであまり買い替えたくないなって感じになってます。
まとめ
エントリーモデルでも5年程度なら十分持つ、エコの時代なので大事に使っていこう。