シーバスのマイクロベイトパターンで釣果アップさせるコツ3選!

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マイクロベイトパターンはけっこう難しい!

マイクロベイトはよく見られるベイトパターンで鬼門でもあります。

詳細は上を参考にしてください。

マイクロベイトパターンで釣果アップさせるコツ3選!

  • ルアーはシーバス向けでなくメバル用でやる

シーバス向けのマイクロベイトパターンルアーは、ややサイズが大ぶりであと遠投性を重視するためにファット系が多いです。

ダイワ(DAIWA) シーバス モアザン スイッチヒッター 3Dイナッ子 65S ルアー

※イメージ スイッチヒッター65

シマノ(SHIMANO) ルアー アジング メバリング ペンシルベイト ソアレ ライズショット スティック 60S AR-C 60mm 7.6g OL-260R 01T クリアキャンディ

シルエットが太くてもスレてなかったり活性が上がっていると問題ないのですが、プレッシャーや明るさなどで警戒するとかなり見切ってくるので、こういう時はメバル用のルアーがおすすめ。

こちらはシマノのメバル用のオシア ライズショット65ですね。シーバス向けのミノーよりも細いシルエットです。

メバル用であればシルエットが細い6㎝前後のルアーは多いのでシーバス向けとメバル向けのマイクロベイトパターンルアーを交互にローションさせてもよいでしょう。

それを踏まえてハク棒スリム60は細くしてあります。実際、ファット系のシーバス向けミニシンペンだとベタなぎだとけっこう見切ってくるので、細さはかなり重要。

詳細は上から。

ちなみにメバル用のルアーでやる時は・・・

  • シーバス系のマイクロベイト向けルアーで反応しない

ぐらいスレてくるとメバル用や渓流系の方がよいです。

  • スレやすいポイントでマイクロベイト狙いはしない

次にポイント選びですが、マイクロベイトパターン自体はどうしてもボイルするのでかなり目立ってしまいます。

フィールドの象徴的な場所でやると適切にやっても場荒れしてどうやっても無理!ということも起こりえるのであえてスルーしておくのも吉。マイクロベイトパターン以外でもボラパターンやイナッコパターンのシーバスがいるのでそちらにシフトした方がいい場合もあります。

あとマイクロベイトパターン自体は流れが緩くて明暗がハッキリしたエリアならどこでも起こるので、人気ないエリアなどをあえて回るのもよしです。

↑のシーバスもどぶ川やベイエリアではなくタンカーやフェリーが止まるような普段絶対行かないようなエリアでの釣果です。人気スポットはかなり人がいたので無理でした。

タンカーやフェリーはかなり強いライトで照らしてるのでいるだろうと思ったら案の定いました笑 こちらはシーバスというよりは餌釣りが有名でこの日はいませんでしたが、カサゴや投げ釣りなどをしている人は多いです。

  • 河川の対岸
  • 堤防の角や突先以外のエリア
  • こじんまりとした漁港の常夜灯近辺やスロープ近辺
  • 中流域
  • アシ際
  • もともとシーバスアングラーがいないところ 小さい漁港など

上記のようなエリアでもマイクロベイトは回遊してくるのでプレッシャーが高すぎと感じたら早めに移動しましょう。

よくあるのが、橋脚の明暗でハクにボイルしまくっていてクソスレ状態でまず普通のやり方じゃ見切ってくるようなポイントでひたすら粘るなどは絶対避けましょう。

ポイントがよく分からない場合はベイエリアのメバルが釣れるような場所でやるのもおすすめ。マイクロベイトパターンはメバルもよく釣れるので同じポイントにシーバスがいることが非常に多いです。

  • マイクロベイトパターンではアタリがない場合は即ローテ!が基本!

よくあるマイクロベイトパターンの失敗例としてルアーチェンジせずだらだらやってしまって致命的にスレて食わせれなくなるパターンです。

上でも書きましたが、釣り方やレンジうんぬんというよりはその場で食うルアーを見つけるのが肝要、特に喰わないボイルなどはアタリルアーであれば即バイトになります。

なので、変にトレースコースを考えるのではなく即ローテで手持ちすべて回した方が結果的に釣りやすくなります。幸い小さいルアーは安いので、多少多めに買っても痛くないですし、ボックスも圧迫しないのでやりやすいです。

こちらはホバストでの釣果ですが、こちらもハク棒でギリバイトにならない感じ、反転したので即チェンジで即バイトで丸のみという感じ。

実際、反転されて最低カラーなどは替えないとセイゴやフッコでも次はない・・・ということになりやすいです。偏食してるのでかなり選り好みしている感じですね~。

マイクロベイトパターン釣果Q&A

  • マイクロベイトパターンでおすすめのカラーは何ですか?

基本的にチャートかホロ系を用意しておけばOKですが、マイクロベイトがシラスのような時はクリアーカラーが特にハマりやすいので用意しておくいいです。シラス以外にも小イカがベイトの時はハマりやすいです。

カラーチェンジに関しては上を参考に。濁っていればチャート系、明るければホロ系ないしクリアーなどがおすすめ。

  • マイクロベイトパターンで釣果UPを狙う時はやはりライトタックルがおすすめですか?

はい、絶対おすすめ。理由としては・・・

  • 飛距離が出やすくなる
  • ばらしにくくなる

などがあります。本格的にマイクロベイトパターンでやる時は86Lや90LあたりのスピニングでPE08ないしフロロ12ポンドぐらいでやるとリーダーの細さの関係上見切られにくくなります。

河口用のMとかでやると大概ばらしたりライントラブルするので注意。ライトロッド自体はシーバスハンターやムーンショットみたいなエントリーモデルでも十分使用できます。安いのでサブで買ってもいいぐらいです。

ハク棒60