シーバス スレ対策のやり方 ルアー編

今回は「シーバス スレ対策のやり方」をお送りします。最近はスレが進んでいるフィールドが多いのでスレ対策できないと釣れないか釣れても安定しないようなフィールドが多いです。スレ対策には通常のシーバス釣りと違う要素を求められるので参考にしてください。

スレていても釣り方とルアーがマッチすれば食う!

スレについて勘違いされやすい点がありスレが進んでも釣り方とルアーがマッチすれば食ってきます。まずはこれをしっかり頭に刻み込みましょう。

スレが進んでいくとシーバスがルアーに食う選択肢が狭くなってしまうという認識でOKです。例えば全くスレていない場合はどんなルアーでもかなり反応が良いのですがそれが徐々にスレ出すとシンペンのドリフトでしか反応しなくなってきて、さらにスレるとワームでボトム付近のスロリトリーブでしか食わないといった感じです。

なのでスレ対策で必要な考えとして重要なのが狭い選択肢をいかに正解できるという点です。例えばルアーを十個持って行ったとしたら単純に10個の選択肢がありますが、その選択肢内でスレシーバスを如何に獲るかという感じです。さらに10個のルアーでも動かし方やコースなどを考えると無限に選択肢があるのでこういった場合にどう対処するのかが重要なポイントです。

  • スレたシーバスを獲りたいのか、スレていないシーバスを獲りたいのかをはっきりさせる

スレたシーバスは攻略に時間がかかります、特に河口のピンスポットにいるような大型シーバスはかなり食わせるまでに時間と労力がかかります。

シーバスは特性上スレると格段に釣るのが難しくなりますが逆にスレていないと簡単に釣れます。なのでこういった場合とりあえず釣りたい場合や、ビギナーの方でとりあえずシーバスを釣ってみたいといった段階だとスレシーバスはかなり釣るのが難しくおススメではありません。

シーバス スレ対策のやり方:ウォブリングは封印

  • ウォブリング系は封印しスラロームで攻める

ウォブリング系で通常はこの違和感を利用してリアクションバイトさせるのですがかなりスレシーバスは水中波動を覚えているので反応しません。従ってかなりスレている場合は釣れないのでほぼ封印しましょう。ここで無理くり食わせようとしても余計プレッシャーがかかってしまい釣れなくなってしまいます。さらにシーバスの循環が悪く居着くようなポイントだと次の日もまた次も次回の釣行にも影響します。

河口はシンペン中心にルアーローションして食うパターンを探すのが良いでしょう。シンペンはミノーより格段に飛距離が出るので12cmのミノーが届く場所でも8cm程度でやや重いタイプを使えば小さいルアーサイズのまま送り込ませることができるというメリットもあります。

ベイエリアはワームを中心にローテーションし、ジグヘッドの重量やカラーを調整しつつピンポイントを探って行くのが良いでしょう。

マグビートのようなワーム素材のルアーもあります。シーバス用スイムベイトは数少ないですがかなり有効なのでローテーションの一角にしようするのは非常にアリです。

いかにスレが入っていても天候が適度に荒れた場合や、時期やベイトの状況によって活性が上がっている場合はウォブリング系でも食いますがそれらの活性が上がる要素は運が非常に絡むので安定してスレシーバスを食わせるのは難しくなります。

  • スレがひどくなるとウォブリング系はローテーションする意味さえもなくなるので注意

例えば最初にミノーのドリフトで釣れてそこからローテして次の一匹や、サイズを狙っていく場合はミノー自体のローテーションは非常に有効ですが、ポイントに着いた時点で先行者や連日叩かれてプレッシャーが上がっている場合などはそもそもウォブリングしているだけで見切ってくることがほとんどなので意味自体がほとんどありません。釣りには絶対はありませんが高確率で食ってこないのでまだシンペンをローテーションした方が効果的です。

スレた時のルアーチョイスのコツ

  • 基本ルアーサイズは下げ、シルエットを小さく

ルアーはサイズを上げれば上げるほどアピール力が上がるのでその分違和感も大きくなります。従ってスレを感じる場面では基本はルアーサイズを下げるというを意識してください。さらに水中でのシルエットが細ければ細いほど見切られにくくなります。

特にスレ出して警戒心が上がってくるとバイトする直前にルアー全体を見切って反転することが多くなってきます。これはセイゴやフッコでもかなり正確にルアーを異物かどうか判断してくるので注意が必要です。

  • ベイエリア・・・5~8cm
  • 河口・・・8~10cm

上述のぐらいのサイズを基準にローテションを組むようにするといいでしょう。さらにバイブレーションやワームを使用する時もウェイトを軽くするようにしましょう。ウェイトが重いと操作性も上がり、飛距離も出ますがその分ボディサイズとアピール力が上がるので見切られやすくなります。

河口での釣果ですね。このサイズでもスレ出して警戒心を持ってくると厄介です。活性が高いとフロントにかかってきますが、リアフックを突いてくる形でバイト。

河口ではシーバスの循環も多いですし、ドリフトでウォブリングを消せるのでよほど叩かれまくってない限りはまだまだウォブリング系のドリフトも通用します。しかし、サイズ選択を間違うとカスリもしない事があるので8~10を基準に選ぶと良いですね。

最近の傾向は上のような小型ルアーをややライト寄りの長めのロッドで飛距離を稼ぎつつ探るという釣り方になってきています。以前は12cmが基準になることが多かったです。

特に型にこだわりがない場合は小さいルアーの方がより釣れるのは間違いないので参考にしてください。しかし釣りやすくなる分、活性が高くシーバスが散っている時などは効率が悪くなってしまう事や、セイゴばかり釣れてしまって70UP以上を取り逃がすこともあります。

  • ルアーカラーを地味にする

ルアーカラーがチャートはアピールがあるのでスレがひどいとその時点で見切られてしまいます。なのでクリアー系や、艶消しのメッキなどのカラーを用意しておくといいでしょう。

  • ベイエリア→シラスカラー、アミカラー
  • 河口→グリーン金カラー、チャートクリアー

特に都会の河口やベイエリアは非常に夜でも明るいのでスレ具合に応じてカラーチェンジをしなければなりません。まずは通常のチャート系やホロ系で反応が薄い場合はカラーチェンジするといいでしょう。カラーはある程度スレに対応したルアーサイズをチョイスした時にチェンジして調整することを心掛けましょう。

  • シーバスからルアーを見づらくする意識が重要

ルアー面でスレ対策を行うにはシーバスからルアーを見えづらくするようにするのがポイントです。シーバスは視覚優先でルアーを見てくるのでルアーのアピール力があると波動で寄ってきてルアーをよく見るようになります。こういった時にルアーカラーやサイズでアピールしてしまうと違和感を感じられるので見切られてしまいます。

特にプレッシャーを受ければ受けるほどルアーを見てくるようになるのでポイントに入る前にどのぐらい叩かれているのかを見ておくとスムーズに対応できます。例えば前任者が多い場合はカラーの地味なワームやシンペンでローテーションを組んで探ってみるなどです。こういった事前の予測ができるようになるかなりスムーズに攻めれるようになるでしょう。






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まとめ

スレシーバスは釣るのは非常に難しいが正解のパターンを掴めば釣れる。基本原則としてアピール力を下げる、違和感を減らす、レンジを下げるというのが重要なのでそれを意識して釣りを組み立てる。