【改訂版】ローリングベイトのインプレと使い方

この記事はプロモーションが含まれています。

 

 

基本ステータス

  • 66mm 12g
  • 77mm 15g
  • 88mm 24g
  • 99mm 30g

水中動画無し

  • ローリングベイトの特徴

通常バイブレーションは横方向の動きがありウォブリングしますがローリングベイトは名の通りローリングします。

これが大きな特徴です。ウォブリングのバイブレーションに比べてアピール力が低く違和感を与えにくいアクションを起こします。

定番だけあってウェイトバリエーションやサイズバイリエーションが多くどれがいいのか迷いますが基本的に66~88mmの中からフィールドにあったサイズを選ぶのが釣るポイントです。

ベイエリア、小規模河口は66~77mm、中規模河口大規模河口は77~88mmのチョイスで大丈夫です。

他にもベイトのサイズにあわせて揃えるのも有効でマイクロベイトの時期は66mm、イナッコやイワシが多い時は77~88mmという使い分けでOKでしょう。

  • ローリングベイトがハマるシチュエーション

バイブレーションよりずっとスレに強いのでややローコンの晴天時やプレッシャーがやや高い時、ウォブリング系スラローム系に反応がない時などのやや特殊な状況で釣りやすいです。時期は通年大丈夫ですが、春から~晩秋あたりなら十分活躍させることができるでしょう。

他にもシーバスが沈んだ時に有効で、澄潮で透明度が高く常夜灯などがあると水面下2mラインまで下がってしまう事が多いのでそういう時にスローでレンジを合わせるなども非常に有効です。

汎用性は高い部類なのでベイエリア、河口問わず使用できます。しかし、ウェイトの調整をミスすると根がかりするので河口のシャローなどでは注意が必要です。

  • ローリングベイトの使い方は2つある
  1. バイブレーション的な早巻き主体のリアクション

基本的にウォブリングしないローリングするバイブレーションと同じなのでロッドを立てて早巻きで広く速く探る事ができます。

やり方は非常に簡単でロッドを立てて速く巻くとカタカタとロリベがアクションするのが伝わってくるのでそれをキープしつつ探るといった感じですね。

河口のシャローなどで非常に有効でバイブレーションではやや警戒されてしまうようなときに通すと好反応を示す場合が多いです。

  1. シンペン的なスローリトリーブ

スローリトリーブでロリベを巻くと手元には伝わってこないですがローリングを細かく起こしています。

この細かいアクションでナチュラルに食わせるといった感じです。

この使用法ではある程度シーバスの位置を探っておいてレンジ調整しつつ食うまで粘るといった微調整を行う必要があります。

ベイエリアでかなりプレッシャーが高い時や気温や水温が低くかなりシーバスのコンディションが悪い時に有効です。

この2点を押さえておくとより他のアングラーと差別化でき釣果にも好影響を及ぼすでしょう。

他にもボトムドリフトで河口を流す方法などもありますが根がかりリスクが非常に高くあまりおすすめではありません。ちなみに河口ではバイブレーション的用法ベイエリアではシンペン的用法がハマりやすいです。

カラーは基本的にホロ系のみで十分釣る事ができます。バリエーションを増やしたい時はシラスカラーやレインボーなどがおススメです。デイゲームで使用する場合よほど泥濁りしてないかぎりはチャートやレッドヘッドを使ってしまうと見切られるので注意してください。

  • ロリベはバイブレーションのフォローベイトと最適

ローリングベイトはアクションがローリングで動きの幅も弱いので通常のバイブレーションに比べるとアピール力はかなり小さいです。

なのでバイブレーションが出ない時のフォローベイトとして使うと非常に有効です。サイズ感もバイブレーション似ていてさらに使い方も基本は巻くだけなのでこれ以上相性のいいフォローベイトはないですね。

なのでバイブレーションでガーっと探って出ないな~ってときにフォローベイトとしてローリングベイトに切り替えて様子を見るなどの使い方が良いでしょう。

ローリングベイトでの釣果

ベイエリアでの66の釣果ですね。ベイエリアではよほど良くない限りは77は封印して66で攻めると安定感を得ることができるでしょう。リアフックをブレードに変えてみるのもお手軽チューンとしても有効です。荒天時はミノージャークやバイブレーション早巻きに効率で負けてしまうので天気をよく見て使用しましょう。

チニングでも普通に使用できます。特に冬場はハゼやカニを食っているチヌが多いのでボトム付近を通すとシーバスより釣れてしまいます。

ちょっとデザインが違うR.D.Cでも通常のタイプと同じぐらい釣れるので良いですね。ややR.D.Cの方がラトルもありアピール力が高いので冬場はチヌ向きかな~って感じです。

少々分かりにくいですが、ロリベを丸吞みですね。この日はコンディション自体は悪くなかったのですが反応が悪く(魚影薄)通常のバイブレーションでは反応なしだったのでロリベ77に変えて早巻きすると流れのヨレから飛び出してきました。

12月ごろの釣果ですね。ローリングベイトでボトムドリフトさせるとバイト。冬のパターンでは表層早巻きよりもボトムドリフトか、中層をややゆっくりリトリーブするのがハマるのでおススメです。

しかし、沈降が速く根がかりしやすいので注意。慣れないうちは水深が深い場所や、シングルフック、ダブルフックに換装しておきましょう。

※釣果は随時記載します。

おススメ度☆×5

河口で77はやや飛距離不足なので88にして広く探るのも有効です。幸いどのシリーズも沈降がやや遅いので神経質に早巻きするがなく巻き心地も軽いので使用感のストレスは少ないですね。

シンペン的用法はやや複雑ですがバイブレーション的用法は非常に簡単に釣れるのでおススメです。

無料メルマガ登録で「秋のシーバスが釣れない原因」をプレゼント中! 下記ボタンにメールアドレス入力後にプレゼントが届きます! 秋のシーバスが釣れない方はぜひ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA