質問コーナー リバーの落ち鮎シーバスとドリフトのやり方について

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質問内容

こんにちは!以前ベイトリールメンテについて質問させていただきました。

今年の秋はリバーで落ち鮎付きのランカーに的を絞り、初ランカーゲットを目標にと思っています。
本サイトでもドリフトの記事を読み、勉強しましたが、いまいちできているかわかりません。

ドリフトは、流れに乗せてラインスラッグのみとるようにして流していくと理解しています。その際巻き量としては、ルアーが全くアクションしない程度なのか、それとも若干する程度なのかはっきりしません。

また、流れに乗せて流れのヨレの上を通すようにしていますが、なかなか毎回ダウンまで流れてしまい、ヨレを通らなかったりします。

自分のホーム河川は川幅100m以上の大型河川でルアーはこの河川で定評のあるフランキー(ロンジン)をウェーディングにて使用しています。

ポイントは流れの速い瀬から落ち込みのある場所で行っており、人は多く人気のポイントなのでプレッシャーは強いです。
ドリフトのコツと狙う方法などアドバイスがあれば再度教えていただけたら幸いです。

よろしくお願いいたします。ささきさんより

以下回答

こんにちは、ではさっそく。

  • 巻き量としては、ルアーが全くアクションしない程度なのか、それとも若干する程度なのかはっきりしません

フランキーやアガケ、クロスウェイクなどのリップ形状のミノーは水の掴みが非常に良いので普通にスラッグを取るだけでもバイトしてくると思います。

アップに流す時にアクションを少なくすれば小型のシーバスは見切ってきて大型がバイトしてきやすくなり、やや巻いて重みが伝わる程度にすれば普通にフッコなどもバイトしてきます。なのでバイトしてくるかどうか不安な場合は強く巻いても大丈夫です。

  • 流れに乗せて流れのヨレの上を通すようにしていますが、なかなか毎回ダウンまで流れてしまい、ヨレを通らなかったりします。

これはですね、ロッドをうまく立てて水面に浮いたPEを切るメンディングをする必要がありますね。

なるべく赤のコースを流すようにしたいですね。ロッドを下げたりPEが水面に乗りすぎた状態で流すと先にPEが流れるのでコースがめちゃめちゃになってしまいます。なのでPEが水面につきすぎたら一旦ロッドを高く立てて水面についたPEをリトリーブで回収するといいですね。

流れが速いポイントなので積極的に巻いてもいいと思います。

※注意点 ドリフトはいくらうまくできてもその時のシーバスが食うルアーでやらないと一切意味がありません! 

特にフランキーなどのルアーは高活性でシーバスが浮き気味でスレていないぐらいでないと食わないのでうまくできていても食わない時も多いと思います。

実際そういった大きいフィールドはいつシーバスが入ってくるかやランカーがどこにつきやすいかを知っているだけでも釣れるのでもしドリフトで結果が出ないようであれば固執せず別の狙い方をするようにした方がいいですね。

瀬が絡むような流れのはやいポイントならダウンで攻めるのもアリですね。例えば瀬の地形変化の所にキャストして流す感じですね。

 

特にアユ絡みだったらベイトタックルにしてジョイクロかジョイント系のビッグベイトを下流側にキャストしてラインを巻かずに一切放置で結構釣れると思いますよ。

仮にアップでビッグベイトを流してもラインを一切巻かなくてもルアーが勝手に動くので信頼感もあります。

たぶんフランキーとかのミノーよりも楽で面白いと思います。ラインを巻かずとも勝手にアクションするんでクラッチを切ってラインをどんどん出せば50mぐらいは流せるので出なければ移動する感じにすれば結構簡単にでかい奴でも釣れると思います。

 

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質問コーナー リバーの落ち鮎シーバスとドリフトのやり方について” に対して2件のコメントがあります。

  1. ささき より:

    丁寧な説明ありがとうございます。
    いろいろ試してみて、先日なんとか河川で初ランカーゲットできました!
    今度はビッグベイトも使用してみようと思います。
    ありがとうございました

    1. tanaka より:

      おーそれはよかったですね! 結構釣れそうなポイントだと思うので頑張ってください! ありがとうございました。

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