【改訂版】DUEL スーパーエックスワイヤーのインプレと評価
スーパーエックスワイヤーのインプレと評価
- スーパーエックスワイヤーの総評 シーバス初心者に優しいPEライン
コスパがよく使いやすいPEラインです。コーティング系ではないですがやや腰がありますのでノットの結びやすさやトラブル軽減に繋がっていますね。
現状はシルバーを使っていますが視認性は悪いものの目立ちにくいのでけっこうスレ対策やデイゲームでもよさそうなカラーです。
号数の使い分けは上リンクを参考にしてください。
エックスワイヤー1号 | シーバス汎用 |
エックスワイヤー08号 | バチ抜け、ライトタックル |
エックスワイヤー1,5号 | ランカー狙い、青物狙い |
魚種や釣法ごとのスーパーエックスワイヤーの号数の使い分けは上記の通りがおすすめです。シーバス初心者であれば1号を中心に使いましょう。
エックスワイヤーは値段が安いのでバックラしやすいシーバス初心者に非常におすすめのPEラインです。まとめて買って予備として現場に持っていくのもいいですね。
- エックスワイヤーは値段のわりに細いのがポイント
PEは一応号数という表記で統一されていますが、その太さ自体はメーカーごとにかなりまちまちです。エックスワイヤーはやや細くピットブルに比べると小型~中型のルアーの飛距離が伸びやすい傾向があります。
飛距離重視のアングラーにおすすめのPEラインになってますね。
- エックスワイヤーの弱点! 視認性が悪い!
エックスワイヤーは灰色なので、ナイトゲームでの視認性がかなり悪いです。特に曇りだと水面の反射と灰色が同化して見えづらいです。なのでドリフトでライン先行で流すような難しいテクを多用する方は注意したいです。
DUEL スーパーエックスワイヤーでの釣果
こちらはチニングでの釣果ですね。ライズウォーク65は6gぐらいですがエックスワイヤー1号でもけっこう飛んだのでやはり細さがポイントになってきますね。
リールは20エクスセンスBBを使っています。
こちらはサイレントアサシン99での釣果ですね。特に問題ありません。
サイレントアサシンはバリエーションが多いのでサイズによって号数自体は使い分けたいですね。
こちらはパンチラインでの釣果ですね。ランカーですが特に強度に問題はないですね。
飛距離はディアルーナ106とエックスワイヤー1号で約60m前後なので十分ですね。
こちらはモアザンガルバでの釣果ですね。比較的どんなルアーでも扱いやすいPEラインです。
ロッドはシマノ23ディアルーナを使っています。相性はけっこういい感じですね。
こちらはエックスワイヤー1号ですね。マニックを使ってます。
バチ抜け雰囲気なので08とかでもいいかもしれません。
こちらはオリジナルルアーのイナ棒160ですが、エックスワイヤーはベイトリールにもいいですね。2号を巻いています。スモークは曇りの時は見えにくくなるので要注意です。
こちらはエックスワイヤー2号ですね。かなり大きめのヒラメで引きましたが特に大きな問題はなしですね。ルアーはオリジナルルアーのイナ棒100Maxシュートですね。
スコーピオンDCに巻いてます。飛距離は60m前後といったところでしょうか。
こちらはシーバスラボオリジナルルアーの沈下式イナ棒100Maxシュートでの釣果ですね。こちらはスピニングタックルなので08巻いています。ちょっと夜だと見にくい感じがしますね。
こちらはカルコン200ですね。特に問題なく使えてます、ルアーはシーバスラボオリジナルルアーのプロトバイブ160です。60gぐらいなので、まあこちらも可もなく不可もなし。3号があれば最高なんですが・・・
エックスワイヤーは安いのでベイトリールで巻いてる人も多いですね。
こちらはシーバスラボオリジナルルアーハク棒60での釣果ですね。
ハク棒は飛ぶのでエックスワイヤー08で40m前後といった感じですね。
こちらはオリジナルルアーのボラ棒160ですね。エックスワイヤーは値段が安いので用途ごとに揃えても安いです。この場合はランカー狙いのプラグも使うので1,5号を巻いています。
安いということは気になればすぐに巻きなおせるので、釣行頻度が高い方にはおすすめのPEラインになってます。
おすすめ度☆×4
けっこうおすすめ。コスパがよく細いのでシーバスのバーサタイルではけっこう活躍しますね。レギュラー狙いだと強度そのものに問題は全くないので初心者向けでもあります。
青物や大型シーバスのみを狙う場合はエックス8の方が良いので検討してみてください。
まとめ
けっこうおすすめ。使いやすい。
「シーバスタックルバランス無料診断サービス」
- ロッド名 リール名 PEラインの号数
- 一軍ルアー(できるだけ多く記載)
- よく釣りをするホームポイント(例 大河川、ベイエリア、運河etc)
- お使いのタックルに対する不満点など