【改訂版】デュオ マニックのインプレと使い方

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基本ステータス

135mm21g
115mm16g
95mm8g
75mm7,6g

 

  • マニックのインプレ

サイズバリエーションが多くポイントに応じて使い分けると良いでしょう。75と95はベイエリアや小型河川、1115と135は大河川やサーフなどで使用すると良いでしょう。

ポイントによってしっかり使い分けるのが肝になります。私はスレフィールドかつベイエリアで使うので75mmを使用しています。中規模大規模なら115mm主体で小規模ベイエリアなどでは75mmを主に使用するといいでしょう。特に非常に飛ぶのでスレが薄いところにキャストしてなどなど攻略の幅が広いです。

ボディが細くやや重いので飛距離は非常に出ます。同タイプのシンペンの中ではトップレベルの飛距離なのではないでしょうか。

アクションはマニックムーブという水面ひき波系のローリングのアクションですね。波動がかなり弱く設定されておりアピール力はかなり少ないです。

詳細なアクションは動画を参照にしてください。

  • マニックとその他のシンペンとの差について

マニックはボディを左右に振るローリング主体の動きをします。この左右に振るローリングは特にスレに強くボディの振りがないので波動が非常に少ないです。

  • マニック→表層やトップウォーター系に近いレンジ
  • その他のシンペン→水深にもよるがオールレンジOK

マニックはトップ系にアクションと動きが近いので基本はシーバスのベイトが浮いているときや、シーバス自体も浮いているときに使いようにしてください。

冬の低水温でボトムにべったり張り付いているときやボトムのカニなどを食っているときは無力なので注意。

  • マニックがハマるシチュエーション

バチ抜けのイメージが強いですがいつでもいけます。

特にシーバスが上を意識していてでも簡単に食わせられない時にローテーションの一角として使うと効果的です。

特に巻くと浮き上がってきてローリングするので下から見るとシルエットが非常に小さくなるのがいい感じです。

どちらかというとサーチして使うルアーではないのでシーバスが居そうなポイントにぶち込む食わせ的な使い方をするといいでしょう。

特に夜光虫が多いベイエリアなどでもいいですね。

こういった夜光虫の多いポイントではラインが光ったりシンペンでも光るので非常に食いが悪いです、しかしマニックはある程度巻くとラインを水中から出したトップウォーター的なレンジになるのでラインが光らずしかもローリングなのでルアー自体も光りません。

  • マニックはシーバスのフィネスに最適

マニックは細くアクションも非常に弱いことからフィネスに最適なルアーになっています。従ってほかの表層系のミノーで出ない時やシンペンで出ない時に使用するとより釣りやすくなります。

性能的にベタなぎや月夜でもハマりやすいのがマニックの大きな特徴でもありますね。

  • マニックの弱点

シンペンというカテゴリーなのですが実際はトップ系のルアーなので表層しか探れないというデメリットがあります。マニックは沈めてもすぐに浮き上がってくるので表層しか探れません。

あと表層は浮いた小型のシーバスが多いのでサイズも伸び悩むという欠点があります。

シンペンは少し沈めて使うと平均サイズがぐっと上がるのですが、マニックは表層のみなのでどちらかというと小型のバイトが非常に多くなってしまうというのがデメリットです。

  • マニックの使い方

非常に簡単で余計なことはせずキャストして糸ふけを取って水面下ないし引き波を縦ながらスロー気味に巻くだけです。

基本的に引き波+ローリングで食わせるのでロッドを立てて巻くのがポイントです。

ロッドを下げすぎると水を噛みすぎたりマニックが浮上しない時もあるので足場が高すぎない場合はロッドを立てて巻きましょう。

シーバスがミスバイトしてくる場合はトゥイッチなどを入れて食わせを入れると良いでしょう。

  • マニックはライトタックルでの使用をおすすめ

マニックはいわゆるフィネス系のルアーで自重も重くなく、バイトしてくるシーバスの平均サイズが伸びずらいことから河口系のロッドでなくベイエリアないし、五目釣用のMLからLあたりのライトタックルでの使用をおすすめします。

ライトタックルを使えばマニックだけでなくその他の小型のシンペンやワームなども非常に快適に使えるのでスレ対策+マイクロベイトやバチ抜けなどがしやすくなります。

逆に河口系パワーロッドで使うとフックが伸びたり、アクションがうまく出なかったりするので要注意

マニックでの釣果

こちらはマニック75での釣果ですね。ライトタックルで使うことが多いです。特に常夜灯周りなどでマイクロベイトなどが逃げている時に非常に強いですね。

でもサイズは伸びづらいのでそこは注意が必要です。

こちらは真冬のバチ抜けの釣果ですね。水面付近にバチとシーバスがセットでいるような状況だとかなり強いです。こういったフッコだと連発してバイトしてきますね。

※釣果は随時記載します。

マニックQ&A

  • アクションしてない! 使いづらい!

これは動画をよく見てみましょう笑 マニックは操作性が悪いというかウォブリング系のようにリールに抵抗が伝わってこないタイプのルアーなので初心者向けではないですね。

特に慣れてないと早く巻きすぎたりして水面を飛んだりするので注意してください。

  • デイゲームでも使える?

やや厳しいです。基本トップ系なのでナブラが出てたり露骨にボイルしているような時なら釣れると思いますが、基本デイゲームだとシーバスは沈んでいるのでバイブレーションやVJなどで攻めた方が結果的に釣れると思います。

活性が高く浮いているときは他のペンシルベイトやポッパーの方が良いですね。duoであればレアリスペンシルSWなどがあります。

  • ドリフトとの相性は?

流れが緩めのトロ場や全体的に流量が弱い河川などならハマりやすいというか相性がよいです。

しかし、増水で激流やもともと流れがきつい河川だと線が細く表層しか探れないマニックはだいぶ不利になります。

お勧めなのがトロ場にイナッコやバチがたまっているときにうまく流してシンクロさせるやり方ですね。こうすると結構ヒット率は高いと思います。

おススメ度☆×5

やはり特殊性があるのでローテーションと引き出しを増やす意味でも一本は入れておきたいですね。特に75mmはマイクロベイトに強いのでベイエリア専門アングラーの心強い味方となるでしょう。

あと安いです。シンペンはだいたい1500円程度ですがマニックは1000円程度なので良いですね。カラーはクリアー系かホロ系が小魚に対応していて、チャート系などはバチ系に対応しています。

まとめ

かなり実釣力があり、特殊性が強いルアーです。昨今はシンペンやワームでも結構見切られてしまうのでこういったローリングのみのアクションで変化をつけるといった意味でも一本は欲しいルアーですね。
基本的に95mm以上のサイズは河口用なのでポイントの大きさによって使い分けると良いでしょう。

 

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