14 カルカッタコンクエスト101のインプレと評価

基本ステータス

  • 14カルコン101の総評

かつてのハイエンドモデル丸型ベイトリールですね。やや重量感はありながらもキャストフィールはよく巻き心地もよいですね。

全体的にかなりカチッとしていてハンドルのガタガタ感や巻いた時のノイズ感は一切なく巻き心地は神の領域です。

  • 意外となんでも使える

イメージ的には丸型なのでビッグベイトを連想しますが、101や100は何でも使えてジョイクロ178程度の2オンスビッグベイトから7g程度のアサシン80までと非常に守備範囲が広いのが特徴です。

シーバスであれば河口で使うような100~160mmミノーや15~28g程度のシンペンは非常に使いやすいウェイト帯ですね。

  • 巻き心地は神!

説明しにくいレベルで巻き心地は神ですね。ルアーがついているのが感じられない時があるくらいスムーズです。あとローギアなので非常に巻き取りパワーが強くかなり抵抗の重いルアーでも非常にスムーズに巻いてこられます。

この巻きとり感はちょっと中毒性があり他のリールでやるとザラザラ感が気になってくるのがデメリットですね(笑)

しかしながら、かなり明瞭に手元に伝わることが多いので巻き感度もかなり高い部分ではあります。

  • カルコン101に合うロッド

現状だとスコーピオン使っていますが、性能的に何でも使えることからシーバス向けのベイトロッドで8フィート前後でMLであれば普通に何でもこなせて飛距離も確保しやすいのでそちらがおススメですね。

シマノであればディアルーナやルナミス辺りで十分です。

  • カスタマイズ性やメンテナンスパーツの手に入りやすさもグッド

14カルコンは人気機種だったので、カスタマイズパーツや予備のスプールなどがけっこう充実しているのが特徴です。

あと内部構造自体はDCもないのでピニオンギアとドライブギアを15カルコンHGに変更すればハイギア化などもできます。

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カスタムパーツはAmazonやヘッジホッグで手に入るので自分だけのカルコンを作り上げることも可能です。

  • 飛距離はかなり出る

イメージ的に丸型リールは飛ばないっていう認識でしたがカルコンはSVSでブレーキを細かく設定できるのでルアーごとに調整しやすく飛距離も結構飛びます。

一応、スタッガリングスイマー125で計測すると平均では50m前後Maxで60m弱と飛ばせるので河口のシーバスなら細かいことは気にせずに使えるレベルですね。

  • 内部構造は意外とシンプルで適切にメンテナンスすれば巻き心地のキープは容易

14 カルコン内部

カルコンの内部はシマノのベイトリールとほぼ同じで全く難しい機構はありません。1個だけ注意点がありハンドルを外す時のナットが六角なんですね、なのでラチェットが必要です。ラチェットレンチさえ手に入れればあとは100均一のマイナスドライバーだけで写真の状態まで持って行くのは簡単です。

あとグリスが飛びくいのでそこまで定期的にメンテナンスしなくともよいというのがメリットでもありますね。

14カルコン101の釣果

こちらはチニングの釣果ですね、スコーピオンとカルコンフロロ14ポンドでやりました。けっこうタックル面がちぐはぐだったので飛距離がそこまで出せませんでしたがフロロ10ポンドとかでやると結構飛ぶと思いますね。

こちらはスタスイ125ですね、こちらの方はタックルとのバランス感が非常にいいので飛距離は60m近く簡単に出せます。あとローギアで巻取り量が低いのでかなり遅いドリフトができるのが強みですね。

こちらはクー190の釣果ですね。クー190は結構重いのでビューンと飛んでいきます。

こちらはバーディス80での釣果ですね。ラインをナイロン12ポンドに替えたので非常にキャストフィールはよく30~40mほどは確実に確保できますね。

こちらはジョイクロ128の釣果ですね、PEを使ったのでややブレーキ設定強めでセッティングしてます。使用感は良好で巻きがいいのでドリフトとかにジャーキングを入れるなどの細かいアクションはやりやすいですね。

こちらはジョイクロ178での釣果ですね、カルコンはローギアで巻取り量が少ないのでデッドスローリトリーブで巻くとちょうど深めのラインを探れたりします。

※釣果は随時更新します。

14カルコン101 Q&A

  • ブレーキ設定はどうしてますか?

基本的にブレーキシュー一個であとは説明書通りのセッティングですね。けっこうピーキーな感じもしますが、完ぺきに合わせるとかなり飛びます。

あまり現場で細かく合わせたくない人はカルコンDCや他のDCの方がいいかもしれませんね。

  • カルコンは初心者向けですか?

こちらも残念ながら初心者向けではないですね。ややブレーキの調整がピーキーなのとメンテナンス性が悪いという理由です。

初心者向けなのであればエクスセンスDCやスコーピオンMGLなどの方がよいのでそちらをお勧めします。

  • PEラインは巻けますか?

巻けると思いますが、あまりおススメではないですね。

カルコンはスプール径自体は通常のシマノのベイトリールよりもあるのですがスプール自体の幅がけっこうせまくバックラするとほどきにくそうです。

あと説明書自体にも全くPEのことは書かれてないのでそもそもPE向けではないですね。

  • 21カルコンの方がよいのでしょうか?

最新版なので当然21の方がいいとは思いますが、一応知り合いに持っている人がいるので巻かせてもらいましたが正直14と大差がないのでどっちでもいいような気もします。(14の時点でこれ以上巻き心地に関してよくできない気もします)

しかしながら、21カルコンだとハイギアもあるのでそちらが気になるなら15カルコンか21カルコンでといった感じになります。しかしながら、こちらもハイギアだと多少ノイズ感があるので神の領域巻き心地を求めるならノーマルギアの方が良いですね。

おススメ度☆×4

けっこういいですね。意外と何でもできるというのが高評価ですね。ビッグベイトや大型プラグに絞る場合は200や300をおすすめします。

バーサタイルでやや大きめのルアーも使うという時はかなりおススメです。21カルコンもあるので予算に余裕がある方はそちらをお勧めします。

型落ちしているので値段自体はかなり安めになってきています。新中古や新品だとけっこう安く手に入るのでおススメです。

まとめ

非常におすすめだが、初心者向けのベイトリールではないので注意が必要。あとメンテナンスができないといけないのでこちらも注意が必要。