【改訂版】シマノ エクスセンス ゴリアテ Hiのインプレと使い方
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基本ステータス
シンプルな作りのAR-C搭載のリップレスミノーです。ゴリアテは通常のリップレスミノーと比べて浮力が高いのでシャローに強くロッドを立ててのドリフトなら水面下20cm程度をのらりくらりとアクションさせたまま流せるのでシャローでもストレスなく使用することができます。
95,125,145と無難なサイズが揃っているので用途ごとに使用しやすいです。サイズですが、特にランカーを意識したりするのではないのであれば95で十分釣れます。逆にランカーとか青物などをゴリアテで釣る場合は125or145でといった感じですね。
- ゴリアテがハマるシチュエーション
基本は河口一本ですが、遠浅のシャローなサーフなどでも使えます。基本早巻きしても40cm程度しか潜らないのでベイトに浮いているときになどは水深が深い場所でも使えます。
しかし、95でもボディがそこそこ太くアピール力もそこそこ高いのでガチですれたベイエリアの常夜灯周りやストラクチャー打ちでは厳しいので注意しましょう。
ベイトはイナッコパターンでの使用がおススメですが、スローリトリーブすればバチ抜けなどでも使えます。
しかし、125or145ではちょっと大きさが足りないボラパターンやコノシロパターンではきついのでもっとでかいミノーやビッグベイトを使用するようにしてください。
シマノだとアサシン160やアーマジョイント190が該当します。
- ゴリアテの使い方
基本はスローなドリフトのみでOKです。特にシーバス相手だと絶対に効くのでナイトゲームではスロードリフトのみで勝負していきましょう。
シーバス以外ならやや速く巻いてアピールしつつ流したりし水域ならアクションを使いつつ巻いていくのがおススメですね。
特化型ルアーではないので特殊な使い方や特殊なタックルは必要ありません。ある程度飛ばしてドリフトさせるだけで釣れるのでシンプルすぎるというのがややたまにきずですね。
ゴリアテhiの釣果
まずはシーバスですね、ちょっとサイズが伸び悩んでますが・・・笑 まあ普通に釣れます。河口の規模にもよりますが、基本は95の方が釣れるので安定感重視で95中心に使いましょう。もちろん釣り方はドリフトでお願いします。
こちらはチニングの釣果ですね、でかい! 基本はワームでチニングしている人が多いですが、私はミノーとかシンペンでやっています。そっちの方がかなり型がいいのでおススメです。ゴリアテはかなり潜行深度が浅いのでシャローのチヌには使いやすいです。
こちらはサーフでの釣果ですね、ナブラ打ちするとドーンでした。潜行深度が浅い分表層にいる時にしか使えませんが飛距離も出て早巻きもできるので比較的相性がいいフィールドです。青物狙いでも使えるスペックのルアーです。
※釣果は随時記載します。
おススメ度☆×5
汎用性が非常に高いので表層狙いならかなり有効なルアーです。シーバスメインでも使えますし、サーフとか沖堤防などのにもってけば青物フラットフィッシュも狙えます。
95と125がありますがシーバスメインで安定感重視なら95,とりあえず五目釣りで大物狙いなら125といった感じで用途ごとに揃えるといいですね。
シマノ(SHIMANO) ルアー ソルトプラグ エクスセンス ゴリアテハイ 145FXARC XL-L14S キョウリンボラ 012 シ...
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- ロッド名 リール名 PEラインの号数
- 一軍ルアー(できるだけ多く記載)
- よく釣りをするホームポイント(例 大河川、ベイエリア、運河etc)
- お使いのタックルに対する不満点など