【最新版】グラスミノーのインプレと使い方
基本ステータス
かなり昔からあるワームです。ボディはやや固めでワームの針持が良いのが特徴です。
かなりカラーの種類が多いですがシーバス向けならチャートカラーかナチュラル系のカラー、クリアカラーがおすすめです。基本的なカラーの使い分けをできていればシーバスを釣ることは十分に出来るワームなので上のリンクを参考にしてください。
シャッドテールタイプかストレートタイプがありますが、シーバスの活性が高いときややや早く巻く時などはシャッドテールタイプの方がお勧めです。擦れ対策をメインで使う場合はストレートタイプがおすすめです。
シャッドテールタイプは割とブルブル震えるタイプなので使用感が良いです。なのでワーム初心者の方はシャッドテールタイプのみの使用をお勧めします。
- おすすめのジグヘッド
グラスミノー M タイプの場合は3~7g程度のジグヘッドがおすすめです。
グラスミノー L タイプの場合は10~14g程度のジグヘッドがおすすめです。
あまりにセットで悩みたくない場合は静ヘッドがオススメなので上のリンクを参考にしてみてください。
- ハマるシチュエーション
基本的にベイエリアや中規模河川河口での使用がお勧めです。比較的サイズ感が良いワームなのでナイトゲームはだけではなくデイゲームでも使用できます。
- グラスワームの使い方
基本的にはレンジを取ってからのスローリトリーブが一番無難に釣れます。
詳しくは以下を参考にしてください。
シャッドテールタイプは表層をやや早くリトリーブするのも面白い使い方です。小型のバイブレーションの代わりに使うのもありですね。
かなりシンプルなタイプのワームなのでアクションやレンジにこだわりすぎずシンキングミノーやシンキングペンシルでバイトが出ない時に使用すると良いでしょう。
グラスミノーでの釣果
こちらは小規模河口での釣果ですね、マイクロベイトで使用しました。ジグヘッドは3gを使用しています。グリ金はなかなか面白いカラーでたまにハードルアーでも使います。確か根魚用のカラーだった気がします。
こちらはベイエリアでの釣果ですね、ザ居着きって感じです。このサイズでベイエリアの常夜灯周りだとなかなかミノーでぱっと釣れる感じじゃないですからワームや小型シンペンでやってやることがほとんどです。
こちらはマイクロベイトに着いたチヌですね。こういうのも普通に釣れるのでやっぱ実釣力は結構高いですね。
ちなみに静ヘッド7gでやりました。
※釣果は随時記載します。
グラスミノーQ&A
- 他のメーカーのワームとグラスミノーはどうローテーションすればよいですか?
この場合はグラスミノーのシャッドで表層をパーッと探って反応なしならば他のメーカーのストレートに変えて中層をネチネチ探るというローテーションが良いですね。
シャッドはミノーとかには食ってこないけど比較的活性が高めというなかなか面倒な時にハマるのでそれを意識してもらうとより釣りやすくなると思いますよ。
- シーバス以外にも使えますか?
むしろシーバス以外向けのカラーが多いので根魚とかブラックバスとかマゴチとかなんでも使えます。どちらかというとシーバス以外の方がよく釣れると思いますね。
- ヘッド部分はカットしたほうがいいのですか?
こちらはイエスでカットしたほうがピッタリジグヘッドに引っ付くのでより一体感が出ると思いますね。ボディが硬いのでヘッド部分からもう少しカットして長さを短くしてみるなんかも面白いと思います。
おススメ度☆×4
流通も多くだいたいどの釣具屋にも売ってます。なので手に入りやすさはぴか一ですね。あと値段もパッケージあたり500円程度で針持もよいです。最近ワームでも1200円とかする場合もある中でのロープライスは魅力ですね。
ストレートタイプは他によい選択肢がたくさんあるのでシャッドタイプのみをカラーごとに集めてみるのが無難によいと思います。