【最新版】ルアーは何個ぐらい持って行けばいいのか?

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※動画解説バージョンです。浅く作ってあるので概要を早くチェックしたい方におススメです。詳細な攻略については記事を参考にしてください。

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多すぎ少なすぎはNG!

ルアーは多ければ対応力が高くなるので多く持って行きたくなりますが…

多すぎると…

  • ローテーションで迷う
  • 釣り後の片づけが大変
  • タックルボックスが巨大化してしまって機動性減

こういったデメリットが目立ちます。

あと表層に浮いたシーバスは大型問わず割とぱっと釣れるのでたくさん持って行っても全く使わない…(笑)なんてことも。

少なすぎると…

  • 全く対応できない
  • 無駄に同じルアーで何度もトレースしスレさせる
  • 純粋に飽きる

こういった感じになります。

釣果面的な面で見ると多からず少なからずで漫勉なくローテーションできる個数がおススメです。

  • 10個前後がおススメ

10個でもバランスよく持って行けばわりと細かくレンジ攻略やローテーションができます。

逆に10個を超えてくると使わないルアーや長期間釣れないルアーなども混ざってくるので注意が必要。

やったら釣れなくなるルアーの持って行き方

ここからは初心者向けにありがちで釣れない人に共通する持って行き方を紹介します。

  • 特定のルアーに偏らせる

けっこう見るパターンですね。

例えばバチ抜けなのでバチ系ルアーを持って行きまくったがいざ釣ってみるとバチがいなかった、イワシパターンを狙ってたくさんイワシ系のルアーを持って行ったがイワシじゃなくてコノシロがいたなど…ですね。

海は割と変化が起きやすいので確定的じゃないとパターンに寄せすぎない方がいいです。

  • ヒットルアーに固執して類似のルアーに寄せすぎる

例えばシンキングミノーで昨日釣れたので今日もシンキングミノーで攻める!と息巻いてたくさん持って行って活性が低すぎてワームやシンペンじゃないと上手く合わせれなかった…などです。

基本的にやはりミノー系、シンペン系、ワーム、バイブレーションとなるべくバランスよく持って行くのが広く対応するコツです。

とりあえずルアーよりもフック

個人的に問題だと思うのが片付けからのフック問題です。

基本的に釣行後はルアーを水洗いして乾燥させて片づけるのですが…その時にフックが伸びたり錆びてたり、ポイントが鈍ってないかを絶対に確認しておきましょう。

このフックの確認作業を怠ると実際の釣行で連続でばらしてしまったりそもそもバイトがあっても全く乗りもしないことがあります。

セイゴやフッコなどは別にばらしても問題ないですが、シーバスはある程度の場所なら普通に90アップやメーター級もいるので手痛いバラシが起きないようにフックだけはしっかり確認しておきましょう。

フック自体もそこそこ高いのでケチりたくなりますが、ルアーが多いほどそういったメンテナンス面での費用がかかるのは覚えておきましょう。

特にルアーを多く持っていくとボックス内で干渉してフックポイントが鈍くなります。

私はフックでお金を使いすぎるのは嫌なので中華ブラックフックを好んで使用しています。

刺さりもよく強度は微妙ですが(笑) 安いので現場でも小まめに替えてます。

不意のコノシロパターンに備えておこう

コノシロパターンは不確定要素が多いので個人的にはあまり狙ってないですが河口やベイエリア、サーフなどどこにでも発生してかつ来たらでかいのが楽に釣れるパターンなので少数だけ対応したルアーを持って行きましょう。

※多分下のはサッパです。似たようなもの。

こちらはコノシラスの釣果ですね、普通のロッドでも使えるので特にサーフや大規模河口などでは一本は持っておきたいです。

こちらもちょっとでかいのが釣れたからといってコノシロパターンに寄せすぎるとルアーやタックルの無駄な費用の増加、あと普通にいなくて全く釣れないってのもあるので注意が必要です。

こちらは春ごろのコノシロパターンの釣果ですね、毎回ビッグベイト用のベイトタックルは持っていきませんが、あるとたまにラッキーコノシロになったりします。まあ逆のいなくて釣れねーよ(笑)の方が多いですが。

ビッグベイト自体は本数が少なくても対応しやすいので、コノシロが多い場所ではサブとして毎回持って行ったほうがいいかもしれないですね。

こちらもコノシロパターンでの釣果ですね。いればブリも釣れます。こちらはちょっと専用タックルなのでけっこう敷居が高いですが、興味がある方はチャレンジしてみましょう。

一応ショアジギロッドがあれば、スピニングでもビッグベイトやマグナムペンシルを使うことができます。詳しくはリンクを参考にしてください。

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ルアー持って行くQ&A

  • 何個ぐらいルアーを持っていますか?

全体だと25~30個ぐらいですね、けっこう少ないのではないかなと思います。

あんまりコレクター癖がないので、ボロボロになったら交換できるように予備という側面で集めてますね。

あとフックはけっこう予備が多いですね。番手ごとに整理して置いてます。

ちなみに古いルアーボロボロになったルアーや釣れなかったルアーは買取サービスがおススメです。

メルカリとかと違って配送とか商品に対するトラブルがないので段ボールに詰めて送るだけで買い取ってくれます。

ウェイブだとメール査定があるので古いリールやルアーなどはメルカリでも売れないのでそちらで処分するのが吉です。

  • 10個といいますがどういった感じですか?

具体的に言うと以下のような感じですね。分かりやすくオールシマノで。

  • アサシンシリーズ×2
  • フラッシュブースト×2
  • スタッガリングスイマー×2
  • スライドアサシン×2
  • サルベージ×2

こういった感じですね。これだと安定して通年釣る自信がありますね。まあサルベージは深夜釣行だと使わないのであとはお好みで適当にって感じです。

一応インプレ記事用に書くルアーがないければほとんどでオールシマノでやっています。

メーカーを揃えてしまうのはあまりおススメではないですが、こういった持って行き方もアリですね。

  • フックカバーとかはつけた方がいいですか?

絶対いいですね。これこそおすすめでタックルボックス内に保管するときは絶対に着けておきましょう。

現場に行く時も本当はつけた方がいいですが、よくなくしたりするので小分けになっているボックスでルアー同士の干渉だけ抑えるって感じがベストかなと思います。

  • ショアジギやサーフなどの大場所では何個ぐらいルアーを持っていきますか?

ショアジギはまだ本格的にやってないのでアレですが…まあこちらも少ない方がいいですね。

基本的に青物はルアーに反応がいいですし、サーフ系のシーバスも回遊性なので反応がいいです。なのでまたオールシマノでいくと…

  • アサシンシリーズ×2
  • サルベージ×2
  • サルベージブレード×2
  • イワシロケット×2

これぐらい持っていけば十分できるんじゃないかなって思います。※ちなみにショアジギメインだとコルトスナイパーのルアーの方がいいと思います。

こちらはショアジギの釣果ですね、この日もアサシンとサルベージブレードとコノシラスとVJしか持って行ってなかったので多分8個も持って行ってなかった気がしますね。

まとめ

持って行きすぎないようにしよう。あとなんせフック!フックが重要です。

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