【最新版】パワープロZのインプレとシーバス向けの号数

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シーバスやショアジギにおすすめのパワープロZを徹底レビュー!

  • パワープロZのラインナップ
0611,5
081,22

カラーバリエーション・・・ホワイト、イエロー、オレンジ、モスグリーン

  • パワープロZの使用感

高強度で高感度なのはもちろんなのですが、コーティングアリなので根ズレに強く耐久力も高いというのが印象的ですね。

同じ号数でもややコーティングアリのパワープロZの方がラインの太いはずですがあまり飛距離に差が出ないところが気に入っています。

今のところバックラッシュはなく使用感は良好ですね。コーティングアリの特徴である腰があるので強風時でもティップにPEが巻き付きにくいのも良いです。従ってシーバス初心者向けのPEラインなのは間違いないでしょう。

  • パワープロZのシーバスやショアジギ向け号数について

ラインナップが結構多くあるので・・・

  • ベイエリア→08~1 号
  • 河口→1~1,5号
  • 沖堤防やサーフ→1~1,5号
  • 磯鱸→1,5~2号
  • ショアジギ中型~大型青物→2号

の使い分けでお好みといった感じでしょう。

例えばベイエリアでも小型ルアーを中心に使用することが多い場合は08湾頭付近で回遊待ちをする場合はテッパンバイブレーションなども使うので1号といった感じですね。

河口も同様に小型ルアーを中心に使用する場合は1号、大型ルアーを使用するなら1,5号といった感じです。細かい使い分けは以下のリンクを参考にしてください。

号数に迷った場合は1号or1,2号で固定するのもありですね。私は1,2号でベイエリアも河口も使用しています。ラインのカラーはホワイトかオレンジがおススメです。視認性が良くドリフト時にルアーを見失いにくいからですね。デイゲーム釣行のみの方はモスグリーンでもOKです。

パワープロはコーティング系なので根ずれにも強いので大型青物でも安心です。堤防からのショアジギであれば2号で十分取り込むことができます。

  • ライン交換の目安

ライン交換の目安ですが、パワープロZはコーティングがしてあるので普通のPEラインより長持ちします。なので岸壁にゴリゴリ擦った、ライントラブルしたなどの致命的な痛みがない限りは釣行5~10回を目安に使ってみましょう。

一応リーダーを交換するときにリーダー先端から3~5mほどカットして使うようにしてください。

  • パワープロZはベイトリールにも巻けるPEだが・・・

シマノ製のベイトリールだとエクスセンスDCにもパワープロZを巻けますが、PEライン自体はあまりおすすめではありません。理由は以下のリンクを参考にしてください。

しかし、ベイエリアならシーバスの型も小さく小型ルアーも使えるのでパワープロZの細めの08~1号あたりは結構マッチするのでベイトフィネス+パワープロZで使用しています。

パワープロZ08とコアマンミニカリでの釣果ですね。30~40cm台のシーバスの釣果が多いので強さもちょうどいいタックルセットになってます。

あと3号の太い号数もあるのでビッグベイトPEにもおすすめできますね。3号程度であれば普通にベイトリールにもマッチします。

パワープロZの釣果

冬場のチニングの釣果ですね。サイズがご覧の通りヤバいのでパワープロZ1,2号でやってます。ブレイクとかはありませんが細いと頻繁にラインをチェックして交換する羽目になるのでだったら太い方が良いという理由で使ってます。

ややサイズが伸び悩んでますが・・・笑 まあごくごく普通に使用できます。個人的に蛍光系のカラーよりホワイトの方が見やすいのでホワイト一択といった感じですね。

こちらはアサシン160での釣果ですね、1,5号ならかなり強いのでよほど下手でない限りシーバス相手では切れませんね。

しかしながら、多少巻き替えが必要なので釣ったらリーダー付近はしっかり確認して不安に感じたら巻き替えましょう。

リールはエクスセンスを使っています。参考にしてください。

バチ抜けの釣果ですね。連続でポンポンと釣れた時は一応リーダーとパワープロZの方はじっくり見てほつれなどがないかどうか確認した方がいいですね。

70アップですね。全く引きませんでしたが、もちろん問題なく使用できてます。

こちらはスタッガリングスイマーでのバチ抜け時の釣果ですね。

バチ抜けだとロッドも弱くしてパワープロZの号数も08か1号にしておいた方が取り込める確率はだいぶ上がると思います。

こちらは磯での釣果ですね。パワープロZはコーティング系なので相性は非常にいいです。号数は1.5~2号あたりがいいでしょう。ちょうどエクスセンスのリーダーもあるので30ポンド以上を巻いておけばいい感じだと思います。

こちらはベイエリアでのワームの釣果ですね。1200m巻きの1.2号です。ちとライトタックルには太いのでもうワンランク下の1号や08号の方がいいですね。でも太いに越したことはないので問題ないっちゃ問題ないです。

こちらは沖堤防での釣果ですね。スピンサルベージ28g使用時の釣果です。沖堤防だとフィールドによっては大型青物もいるので1.5号あたりがいいかもしれません。ちなみに1.2号使用です。ホワイトは視認性がすごくいいので良いですね。

こちらはメタニウムとパワープロZ1,5号の組み合わせですね、細いのでバックラッシュが怖いですがまあ使えます。そのあと2号にして調整しています。リーダーはナイロン5号を巻いてますね。

こちらはパワープロZ2号ですね、河口のウェーディングとかなら2号が良い感じです、視認性に期待してオレンジにしてみたんですが意外と夜だと見えませんね笑

ちょっとドリフトさせたいときに困るのでもう少し使ったらホワイトに変えたいと思います。

こちらは真冬のサーフでの釣果ですね、サーフとはいいますが完全な砂浜でなくたまにゴロタ場もあるのでラインは太くてもOKです。この時は1,5号を使用しています。

こちらはショアジギでの釣果ですが、1,5号を使っています。もちろん歯に触れると一発でアウトなので注意が必要です。

パワープロZはコーティングなので、引きが強いショアジギやヒラスズキで使うのもいいですね。

こちらはゲンマでの釣果ですね、シーバスハンターX90Lに巻いていますが特に問題なしですね。リールも20クレストで4500円ですがけっこう使いやすいです。やはりコーティングがあるのでしなやかで良いですね。

関連 シマノ系PEライン ピットブルについて

シマノからピットブルも発売されています。こちらはコーティングなしの太めのPEラインです。ピットブルは主にベイトリールに巻いていて使っています。

詳細は上を参考にしてください。

おススメ度☆×5

全くトラブルなく使用できていますし、最近はリーダーもシマノでオールシマノになってます。シマノ好きではない人にもおススメのPEなので迷ったら使用してみてはどうでしょう?

ちなみにリーダーですが、こちらもエクスセンスフロロリーダーがあります。合わせるとけっこう驚異的な強度になるので参考にしてください。

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