【最新版】シンペンやバイブレーションでレンジキープするコツ

今回は「シンペンやバイブレーションでレンジキープするコツ」をお送りします。シンペンやバイブレーションの特徴としてレンジを刻めるという性質があります。レンジが刻めると表層のシーバス以外にも中層、そしてボトムまで攻めれますから取れるシーバスは確実に増えます。

レンジキープコツ1 キープできるリーリングスピードとウェイトを把握しておく

ルアーごとにある一定のスピードで巻けば沈みつつ泳ぐそれを上回ると浮く速度があります。

まずはそれらをしっかり把握しておきましょう。

把握の仕方は常夜灯周りでルアーを見える範囲で軽くキャストします。

そこからゆっくり巻いてきてルアーが見えなくなったらそのスピードでは前に進みながらも沈むリーリングスピードだと分かります。

  • シンペンの場合

10~18gのミドルサイズはゆっくりでOK

18g~28gのヘビーサイズはやや早めでOK

  • バイブレーションの場合

10~18gのミドルサイズはやや遅めでOK

18g~28gはやや早めでOK

シンペンなら遅めに巻けば良く、バイブレーションなら普通かやや速めに巻けばOKです。

自分が良く使うルアーだけはしっかり目で確認しておくとよいでしょう。慣れると同系のルアーなどは簡単にスピードが掴めるようになります。

レンジキープコツ2 ロッドの角度を固定してリトリーブ

シンペンやバイブレーションでレンジキープして等速で巻く際はロッドの位置をしっかり固定するのが重要です。

ロッドの角度をリトリーブ中に変えるとレンジがかなりずれてしまうので任意のレンジを探る際は固定する意識をしっかり持つと良いでしょう。

特に河口でのシーバス釣りは飛距離を出して長時間リトリーブすることが多いです。

リトリーブ時間が長いと徐々にロッドの角度が下がっていくのでルアーの動きに違和感を持たれる原因になります。

長時間ロッドをキープしにくい場合はロッドとリールのバランスが悪いので見直す必要もあります。

特に河口でバイブレーションを使用する時は注意が必要で、ロッドを下げてリトリーブしてしまうとよほど深くない限りは即根がかりしてしまいます。なのでロングロッドを使用する、ハイギアのリールを使用するなどのタックル面での調整も必要になります。

ロッドを下に向けるとラインとルアーに余計な張力が働いてしまい違和感も持たれる原因に繋がります。

足場が高いとやりづらいですがなるべくどのルアーを使うときもロッドは上に構えるようにしてください。

ロッドを下げるとバイトがあって合わせる時に下げた分上に上げないといけないのでフッキングパワーが弱くなってしまいます。

特にシンペンはロッドを立ててある程度ラインに予備のスラッグを出していないとシーバスがバイトしてきた時に吐き出すショートバイトが多くなる時があります。

レンジが浮き上がってきたらフォールさせてレンジを戻す

ある程度ルアーの速度感を掴めても風や流れなどでどうしても浮き上がってくる場合があります。

ルアーが浮き上がってくるとラインが水中にあまり入っていない状態になるのでラインの分の水中抵抗がなくなり巻き抵抗が軽くなるので簡単に分かります。

ルアーが浮き上がってきた場合はリーリングを止めてフォールでボトムを取り直したりラインを1~2mほどベイルを起こして放出して任意のレンジを巻きなおすのが有効です。

ベイエリアの水面下1,5mほどをレンジキープしつつアクションを加えるとバイト。特にワームはロッドを動かしてしまったり、長距離を巻くとすぐに浮き上がってくるのでシーバスが居そうなゾーンを集中してレンジを取り直すのがおススメです。

食う棚を調べるためにレンジキープして巻いているので途中浮き上がってきたのに気が付かないと目的がそれてしまいレンジ攻略の効果が薄まるといった事が起こります。

もし沈め直したらバイトがあったとして途中浮き上がってそのまま巻いてしまったらバイトが得られないという事にもつながります。

レンジが沈みすぎたらロッドのリフトでレンジを上げる

河口などの浅いポイントでレンジキープをする際に使用するルアーのウェイトが重すぎるとレンジが下がりすぎてボトムをこすってしまう場合があります。

こうなってしまった時に巻き続けてしまうと即根がかりしてしまうのでルアーがボトムにガツガツと当たった感触があれば即ロッドをリフトしてそのままリトリーブ速度を上げるのがレンジキープするコツです。

回収後はルアーのウェイトを軽くして同様にリトリーブしてボトムをこすらないようであればうまくウェイト調整で来ています。

流れがある場合はウェイトを少しだけ軽くするのがポイントで、流れがないようだと一気に軽くするのがポイントです。

ロッドをしゃくったりラインを水面につけてドリフトさせることによりウェイトを下げずにシャローをレンジキープして巻くこともできます。

操作に慣れてくると20~25g程度のシンペンなら50cmを切るようなシャローでもスローにレンジキープしてドリフトさせることができるので大型のシーバスに効果的です。

しかし、慣れていないとかなりの根がかりしてしまうので中型のシンペンなどで練習してから重めにチャレンジするのがおススメです。

  • 軽いシンペンはPEラインでかなり浮くので注意

PEは浮力が高いので軽いシンペンでアプローチすると水面に浮いたりして風にあおられて自分が思っていたところより浅いレンジをキープしている場合もあります、かといって重いとすぐ底を掻いたりして根がかる、速い動きだと食わないといった場合も多くあります。

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こういった場合はフロロリーダーを長くセットすれば簡単に防げます。

フロロは浮力が水より重いので沈むのでフロロを長くセット(10m前後)するとかなりライン自体が沈むので水面にラインが浮きづらくなります。

80mも飛ばしてとなると効果は薄いですが、ベイエリアで20m程度のキャスト距離なら十分役に立ちます。フカセ釣りなどではよく用いられるテクニックです。

任意のレンジを探る時は軽い側のウェイトから調整する

例えば水深5mの岸壁からレンジを探って行く場合にいきなり1オンスのバイブレーションで探ってキープして巻くのではなくまずは14gの軽いものからレンジを探るようにしましょう。

ルアーが重ければ重いほど容易に探れますがその分アピールが高すぎたり、ゆっくりアプローチできないので活性が低い時に見切られたりプレッシャーを与えて食わせきれなかったり、操作を誤って根がかりしたりする場合もあります。

操作が簡単だと言って重いルアーからアプローチしないことが釣果を出すコツになります。

ベイエリアでは特にレンジを下げる必要が多いのでレンジキープさせるテクニックは重要です。特にワームは非常に釣れるのですがアピール力がなくシーバスの泳ぐ層に合わせて使う必要があります。

レンジキープできると中層狙いがしやすくなるので周りが取ってないシーバスも釣りやすくなります。

レンジキープQ&A

  • レンジキープしやすいルアーは何ですか?

基本的にシンキングミノーが一番レンジキープしやすいです。ある程度の速度で巻けばリップが潜行深度を固定してくれます。

その代わりシンペンやバイブレーションに比べてレンジを自在に調整できないのがデメリットになります。

バイブやシンペンなら一本で熟練者ならレンジをある程度自在にコントロールできますが、シンキングミノーは層が固定されるのでルアーチェンジしなければなりません。

  • エクストラハイギアのスピニングリールだとキープできますか?

できますが、かなり意図的に遅く巻かないといけないのでけっこう初心者の方やせっかちな人は難しいと思います。

特に100cm巻きのエクストラハイはあまりおススメでない場面が多いので以下を参考にしてください。

デイゲームや朝マズメだと速く巻いて表層をキープするのはエクストラハイでは容易ですが、真冬のドリフトなどではかなり遅くキープしないと食ってこない場合も多いです。

どうしても冬に釣れない時やレンジキープできない時はスピニングリールの巻取り量に問題がある場合があるので釣果面を考えると新規で買ってエクストラハイと使い分けていくのをお勧めします。

ちなみに80cm巻きのハイギアならどれも比較的容易にレンジキープできるので覚えておきましょう。

  • レンジキープの時にロッドの長さは関係ありますか?

ありますね、ロングロッドであれば立てれば重いバイブレーションでも表層をキープしたまま巻き続けるのが簡単になります。

こちらはディアルーナ106での釣果ですね、比較的ロングロッドの方が表層をキープしやすいのでウェーディングのシンペンを使ったシャローのドリフトや朝マズメなどのテッパンバイブ激速巻きなどに適性があります。

10~11フィート前後を目安に選ぶと上記の釣り方ではかなり有利です。あとシャローのシンペンのドリフトや鉄板の表層激早巻きやリフト&フォールは大型のシーバスに効くのも大きなメリットになります。

まとめ

しっかりキープして探ってバイトが出るとその日の傾向が分かったりしてより釣果に繋がります。例えば冬によく沈めて食うポイントがあればパターンとして毎冬やれば釣果に繋がります。地味なテクニックですが狙って釣る上で重要なのでしっかり覚えて実戦してみてください。

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