【最新版】 23ディアルーナのベイトシリーズのスペックまとめてみた
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23 ディアルーナシリーズの特徴やスペックなど
ディアルーナは値段の割には軽く使いやすいロッドに仕上がっています。シーバスのベイトロッドの種類は少ないのですがディアルーナはスペックの種類が多く様々なアングラーのニーズに応えやすいのも特徴です。
おさらいすると…
- 軽くて扱いやすい（XRシリーズより 10%ほど軽くなっているものがほとんど）
- 値段が2万円前後とお手頃
- 種類が多い
こういった特徴があります。さらにもう少し踏み込んでみると全体的にロッドがシャキッとしていてフッキングが決めやすくパワーがあるというのが特徴的です。
シマノのハイエンドには搭載されているカーボンモノコックグリップも搭載されており、感度が以前のバージョンよりも増したほかに驚異的な軽さ(86台で130g)になっており、性能的にはかなり高いです。
以下からは田中が注目するスペックを紹介します。
B86M、96Mシリーズ ヘビーバーサタイルスタイル
- B86、96Mシリーズの総評
シーバス用のベイトロッドでは ベーシックな長さの8～9フィート台のmLです。
8フィートは 取り回しが非常に良いので 中距離戦から近距離戦のキャスティングゲームと相性が良く、 正確なキャストが要求されるベイエリアや都市型河川など活躍できるスペックとなっています。
Mクラスなのでシマノであればアーマジョイント190やアサシン160などの大型プラグを主軸として、現在主流のビッグペンシルベイトなども使用しやすいスペックになっています。
現在B86Mを購入して使用しています。けっこう使用感は良好なので詳しくはリンクを参考にしてください。
メインのレングスなのでおすすめです。やっぱりめっちゃ軽いですね。以前使っていたスコーピオンよりも40g近く軽くなっていますね。
B106M ショアジギ ロングキャストスタイル
- B106Mの総評
ロングモデルで用途的にはジグ系のルアーの遠投やよりパワーの必要な大型のバイブレーションを主軸とした釣りに適したスペックとなっています。
ウェイトが40g前後なのでショアジギでよく使用されるジグやバイブレーションに合ったパワーになっています。こちらはシーバスも含めたショアジギやサーフでのフラットフィッシュ狙いに適したモデルになってますね。
B80H マグナムペンシルスタイル
- B80Hの総評
こちらは以前のバージョンにはなかったモデルでキャストウェイトが50～100g前後なのでいわゆるマグナムペンシルや3オンスクラスのマグナムジョイント系ビッグベイトを使用を視野に入れたモデルになっています。
レングスが8フィートなので遠投も効きやすいですし、岸壁からの使用もしやすいので秋のランカー狙いには最適なモデルになっていますね。
23 ディアルーナBモデルの釣り方適合表
| 汎用 | ビッグベイト | 河口、河川 | サーフ、磯(ショアジギ含む) | |
| B86ML,96ML | ◎ | × | ◎ | △ |
| B86M | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 |
| B96M | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ |
| B106M | △ | 〇 | ◎ | ◎ |
| B76MH,M | △ | ◎ | 〇 | 〇 |
| B80H | × | ◎ | 〇 | ◎ |
23ディアルーナは種類が多いのでうまく自分の釣り方に合ったモデルを選択するのがポイント。しかしながら、多くて迷う方もいらっしゃると思いますので・・・
- 汎用性重視→86,96MorML
- ショアジギ→96M,106M
- ビッグベイト→76MH,80H
こちらを意識してもらえれば大きな失敗にはならないと思います。
ボートシーバスでの使用を検討している場合は23ディアルーナよりもディアルーナBS(ボートシーバス)の方がレングス的にも合いやすいです。
ディアルーナQ＆A
- ディアルーナシリーズにあうシマノのベイトリールはどれですか？
スタイルにもよりますが・・・
- 河口や河川のバーサタイル→スコーピオン、エクスセンスDC、メタニウム、
- ビッグベイトや大型ミノーなどのランカー狙い→スコーピオンDC、クラドDC、カルカッタコンクエスト
こういった感じが良いのでないでしょうか。シマノのベイトリールのインプレを貼っておくので参考にしてください。
スコーピオンMDはビッグベイト向けの性能になっています。
クラドとエクスセンスDCは通常のルアーないしビッグベイトを使えるスペックになっています。
- ベイトシーバス初心者ですが、ディアルーナはおすすめですか？
はい、けっこうおすすめです。理由としては安いので失敗しても大きな損にはならないというのとシーバス向けのレングスなので使いやすいからです。
こちらのリンクにロッドについてもありますので参考にしてください。
まとめ
ベイトモデルは種類が多い。使い分けよう。
「シーバスタックルバランス無料診断サービス」
- ロッド名 リール名 PEラインの号数
- 一軍ルアー(できるだけ多く記載)
- よく釣りをするホームポイント(例 大河川、ベイエリア、運河etc)
- お使いのタックルに対する不満点など
