シーバスの「遠征」ってどうなん？ ポイント選びやタックルなどを解説！
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シーバスの遠征とは？ 遠征のメリットなど
シーバスは普通にドブ川から用水路といろいろなところに出没します(笑) なので、チヌと並んで全国津々浦々どこでも釣れますが、遠征して他県のシーバスを狙ったり、丸鱸ではなくヒラスズキを狙ったりすることができます。
これが俗にいう遠征ですね。
- 遠征のメリットを解説
まずは己の力試しというのが挙げられますね。ところかわれば釣法なども変わってくるのでそれに対応できるかどうかなどが釣果として表れるので力試しには最適です。
あとは旅行という側面を生かしたリフレッシュなども挙げられます。まあ同じところで釣っていると景色にも飽きますし、自然が豊富なところに行けば旅行もついでに行えます。
旅行に比重をおいた遠征もアリ
がちがちに釣る目的でなく旅行に比重をおいた遠征も検討してみるもの良いでしょう。この場合であれば、タックルなども簡素にして、友人やご家族とも楽しめる遠征になります。
簡素な釣りタックルにしてご家族でシーバス以外のライトゲームなどを楽しむというのも非常によいですね。
遠征先のポイント選びについて
遠征先で釣るにはポイント選びが重要になってきますね。
- 有名な河川や大規模河川を検討
まずは河川や河口などのポイントから押さえておくといいでしょう。特に遠征先でこじんまりした場所を選ぶのはあまり面白みがないので目安としては大河川を中心にチョイスしていくとよいでしょう。
大規模河川ならシーバスのストック量もありますし、攻めるポイントが多いので非常に釣りやすくなります。
- 地磯や渡船を使った磯渡りなども面白い
こちらはヒラスズキ狙いで地磯や渡船を使って狙うのもよいですね。しかしながら、こちらはけっこう危険度が高く専用のタックルと、ウェアが必要になります。
初心者向けでないので、中級者～上級者向けの遠征になります。あとガイドがいないとけっこう危険ですので要注意。
遠征のタックルセッティングやルアー選びのポイント
- 釣り方にもよるがタックルは慣れたものを使用しよう
遠征先でいきなり新規のタックルで臨むのはリスクがあります、例えば風などが急に吹いたなどでバックラなどもするかもしれないので、かなり使い慣れた道具で臨むようにしましょう。
あと、替えのスプールやPEラインなどは持参しておくといいでしょう。以前ヒラスズキを狙いに行ったときにかなり深いラインで根がかりしてけっこうPEを持ってかれた記憶があるので要注意です。
- 大規模河川系の遠征→飛距離重視のロングロッド
- 運河やベイエリアでの遠征→８６MLあたりのレギュラー狙いロッド
- ボートシーバス→BS向けショートベイトロッド
こういった感じで使い分けるとよいですね。やはりこれらのスペックも使い慣れたものを使用するのがポイントになります。
- ルアー選びはボックス持参で状況に応じて適宜その場でルアーをチョイスするのがおすすめ
ルアーに関してはタックルボックス持参でぞの場の状況に応じて使い分ける方式が良いでしょう。
遠征した時によくあるのが、想定のベイトではなくマイクロベイトが沸いているパターンです(笑) 大き目のルアーで大物狙いのつもりが実際は5㎝ぐらいのシラスに沸いていて完全にスルーされるというのは多いので注意されたし。
なので、ルアーボックスに詰め込んで現場で小分けのボックスに入れてみるようにするとリスクが減ります。
人気のある遠征先の紹介
- 九州地方
九州は自然が多く南方なのでえげつないサイズのシーバスが釣れることで有名です。あと場所によってはマルとチョウセンスズキのハイブリッドが釣れるときがあり、こちらもえげつないサイズになります(笑)
場所によってはおおにべなどのあり得ないほど大きいフィッシュイーターも釣れるので、遠征先としてはかなり人気です。かと観光面でもよく温泉などもあります。
海辺の町では釣り人向けの旅館が多いです。例えば日の出荘なら海産料理付きで7000円前後で泊まれるようです(安)
- TOKYO
日本の首都です(笑) こちらはえげつないシーバスというよりもテクニカルな技を使えるストラクチャーなどが満載のシーバスのメッカです。大野ゆうきのホームでもあるのでテクニカル系アングラーにおすすめのスポットです。
こちらはポイントが無数にあり、アクセスもいいので格安航空などを使えば車の運転は必要ありません。個人的に田中が狙っている場所です(笑)
- 高知
こちらは日本有数の四万十川がある自然が多いエリアです。こちらは何といってもアカメで日本の怪魚です。シーバスと習性はかなり似ているのでナイトゲームでビッグベイトを使った釣りで釣る手法が確立されてます。
あと観光面も非常によく海産物がおいしいのでお酒が好きなアングラーにも勧めたいですね。
初心者向けはプチ遠征もいいぞ
さすがにいきなり九州とかはハードルが高いのでプチ遠征をしてみて感覚を掴んでから本格的な遠征をやってみるというのもよいでしょう。
大幅な遠征は私はほとんどしないですが、割とプチ遠征は結構していて、沖堤防や車で片道1時間程度の大規模河川に行ったりもしています。
こちらは大河川での釣果ですが、やはり地元よりも魚影は濃く、簡単とは言えないですが連発も連発しますね～。地元では居着きの厄介なシーバス狙いを主としてますが、大河川のシーバスはストックが多いのでシンプルなドリフトでバコバコ釣れるときがあります。
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