実釣 シンペンの基本的な使い方で鱸を釣る

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当日のコンディション

小潮、風速1m、晴天月夜でなかなかコンディションは悪いですね。特に月夜はシーバスの見切りが強くなるのでなるべく釣り方やルアーの選定は慎重にやりたいところです。

ベイトはイナッコやボラ中心ですね。実際目に見えるのがイナッコやボラなので書いていますがシーバスは獰猛なので動けばなんでも食います。今の時期は小魚もそうですが、カニを食っていることが多いですね。この時期はカニが非常に多いのでシーバスやチヌもかなり積極的に食っています。

シーバスしかしないと他の魚の釣り方や性質が分からないので視野が狭くなる場合もあります。なのでたまには餌釣りもしてみた方がよいですね、シーバスロッドで十分できます。オヤジはモアザンでよくキス釣りしてますね・・・汗

釣果

居着きのシーバスですね~。イナッコ付近をHONEY TRAP95 KARUTORAを通すとガツンとバイトでした。高等部付近が盛り上がっているシーバスは力が強く生命力が高いです。居着きだと目付近と尾びれ付近が黒ずみ全体的に臭いので簡単に分かります。

夏場だと60でも結構パワーがあるので安易なライトタックルや細すぎるPEで臨むのはやめておいた方が無難です。こいつは乗った後、手前に突っ込んできてエラ荒いしつつ陸地に突撃してきました。

95sとカルトラの使い分けについて

まず95sは26gでカルトラは20gなので引き抵抗のアピールと沈降速度が違います、なので水深に応じて使い分けたいところです。

95sなら水深1m程度、カルトラは50cm以内といった感じです。カルトラの方が巻きの波動が弱く抵抗も軽いのでダウンクロスで探る場合は使いやすくおススメです。95sだと重いのでダウンクロスでスロー巻きすると沈んで根がかりリスクも高まるので注意しましょう。

シンペンの基礎的な使い方で釣る

今回は河口のシャロー、イナッコパターンで天気も凪、月夜とかなりシンペン向きのコンディションでした。やはりこういった時は無難に釣れますね。上のような場合だとスレも考慮するとなかなかリップレスミノーやフローティングミノー、バイブレーションで釣るのは難しいです。

メインベイトがイナッコなのでスリムタイプより寸胴のハニトラやパンチライン、ドリペンなどが効きやすいです。イナッコが居る場合はある程度のボディのアピールも必要な場合が多いです。

まあ今回はランカーの雰囲気もなかったですし安牌だったと思います。ちなみにこの時期は過度に小さいシンペンを使うと逆に反応が悪いので注意してください。

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