Megabass I-SLIDE 187SWのインプレと使い方
I-SLIDE 185SWのインプレと使い方
ウェイト | 65g |
サイズ | 187mm |
- アイスライドSWのインプレ
メガバスのジョイント系ビッグベイトになります。サイズ感は187ウェイトが65g前後とジョイクロよりも一回り大きいスペックになっています。
アクションは動画にもありますが、ベーシックなS字タイプでけっこう水を噛んで泳ぐのでアピール力は高いですね。飛距離は残念ながらあまり出ず通常のシーバスビッグベイト向けタックルで約20~30m前後といった感じです。
- アイスライドのハマるシチュエーション
飛距離があまりでないタイプのベーシックジョイント系ビッグベイトなので・・・
- ウェーディング→◎
- 河川や河口のおかっぱり→△
- コノシロパターン→〇
- ボートシーバス→◎
こういった感じですね。
やはりコノシラスシャッドに比べると飛距離に大きな差が出てしまうので近距離メインになります。しかしながら、フローティングなので河川ではラインを放出すればかなり広く探ることができます。
なのでメインは河口や河川のウェーディングで橋脚打ちや流心のランカー狙いになってきますね。ドリフト絡みが一番おすすめです。
- アイスライドがハマるタックル
ベイトタックルが断然おすすめ。メガバスであればワールドエクスペディションや空海シリーズがメインどころになってきます。
シマノかダイワなら7フィート前後のビッグベイト専用ロッドかベイトシーバス向けの8~10フィート前後のMクラスロッドなら使用することは可能です。
こちらを参考にしてください。
アイスライドでの釣果
おいおいって突っ込み入れたくなりますが、ダートさせているとバイト。このサイズは逆に釣るのが難しいですね(笑)
こちらは河川のイナッコについていたチヌですね。余談ですが、けっこう晩秋から冬にかけてはビッグベイトでもチヌが釣れたりもします。
こちらは本命ということで(笑) まあ普通に使ってたら70アップ以上は釣れますね。全体的に縦に太いのでダートさせてフラッシュさせるのが無難に使いやすいかなとおもいますね。
※釣果は随時記載します
アイスライドQ&A
- コノシロパターンで使えますか?
上記の通り飛距離が出にくいのでBSとかならいいですが、おかっぱりでやるとなると使いづらいですね。河口や河川だとラインを出せば広く流せるのでボラパターンでの使用の方がトータル的には釣れると思います。
やはりメガバスでコノシロパターンとなるとコノシラスシャッドやメガドッグがおすすめです。
メガドッグは重くて疲れるので使ってないですが、コノシラスシャッドやスイマーはよく使います。
- スピニングでもアイスライドは使えますか?
65g程度なのでけっこうきついです。
こちらを参考にしてください。一応・・・
メガバスであれば空海スピニングシリーズでビッグベイトも投げれるパワーロッドがあるのでメガバスで統一したい方はそちらをどうぞ。
- 135ってどうですか?
悪くないですが、小さいので中途半端なサイズがバイトしてきてめんどそうなので平均サイズを上げたいなら185や新187がおすすめです。
一応メガバスであればカゲロウシリーズやサザンカなどと組み合わせてバーサタイルスタイルの河口用スピニングでやればサイズの底上げは可能かなと思います。
おすすめ度☆×3
悪くないですが、けっこう普通の性能なのでジョイクロと差別化しにくいのが難点です。メガバスが好きな方はカゲロウやコノシラスシリーズと組み合わせて狙うといいでしょう。
187のリニューアルバージョンの方がほとんど性能的には185と変わらないですがいいので購入する際は187にしましょう。
まとめ
釣れるけど普通。組み合わせがポイント。
「シーバスタックルバランス無料診断サービス」
- ロッド名 リール名 PEラインの号数
- 一軍ルアー(できるだけ多く記載)
- よく釣りをするホームポイント(例 大河川、ベイエリア、運河etc)
- お使いのタックルに対する不満点など