【最新版】シーバスは昼と夜どちらの方が釣れるのか?
個人的には夜の方が釣りやすい
- 個人的には夜の方がいい
シーバスは夜行性では無いのですが深夜の方が浮きやすくルアーも見切られにくくなるので個人的には夜の方が断然釣りやすいです。
一応シーバスに関しては何でもできますが、自身のシーバスフィッシングのスタイルは小技で居着き狙いをするが一番得意なのでそれにあうとなるとナイトゲームの方がかなりやりやすいです。
あと河川や河口ではドリフトができるのでルアー操作も面白くなることからほぼシーバスに関しては夜の方が楽しいですね。ドリフトはトラディショナルな釣り方で、個性も出やすいのでより楽しいです。
深夜で河口でドリフトというのは普遍的なやり方で20年近く同様の釣り方をしていますが、釣果自体は毎年大幅な変動がなく小から大サイズのシーバスを釣っています。
こちらはジョイクロ128での釣果ですね、ベイエリアの釣りも得意なので深夜にいって釣ることが多いです。浮いてなくボイルもないこともほとんどですが、小技でパーッと釣れます。
ブラックバスのように近場のストラクチャー打ちでテンポよく釣っていくのも浮きやすい夜間の方がやりやすいですね。
特に深夜だと時間帯やポイントにもよりますがけっこうガラガラで割と好きなようにできるのも夜間の好きなところです。昼間だとショアジギなどと被ると移動できないぐらい人が多いポイントもあります。
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あと夜間の方がトータル的には大型シーバスが出やすいです。夜だと河川や河口の浅いエリアにランカーがなどが入ってきやすくなるのでそれをベイトタックル+ビッグベイトなどで狙うスタイルもよくやります。
そこまでサイズ狙いは興味ないですが、きちんと狙えば大きいサイズだけ釣るのは夜の方が簡単なのでやっぱり夜の方がいいですね。
シーバス初心者には昼と夜どちらがいいのか?
これは昼を推奨します、理由があって…
- ベイトが見える(偏光グラス推奨)のでマッチザベイトさせてからの釣りがやり易く基本を学びやすい
- 足場や周りが見えるので危険回避やトラブル回避しやすい
この二点が初心者的な意味で重要ですね、
やはり見えるというメリットは非常に大きく‥‥
- シーバスを掛けてからの動き
- ルアーがきちんと動いているか
- ベイトがざわついているのか
これらも夜間に比べて非常に偏光グラスさえあれば見えやすいのでじっくり観察して今後の釣りに生かしていきましょう。
特にベイトの位置や挙動は深夜でも大幅に変わることはありません。
なのでまずはベイトの動きや種類だけでもいいので情報収集することから始めて行きましょう。
デイゲームでやらないで! 初心者が陥りがちな沖ポチャについて
デイゲームがオススメと書いていますが、どうしてもルアーに慣れてないと堤防にいってルアーを沖にボチャン!スタイルになってしまいます。
これは最高に最悪で全く持ってオススメしないので絶対にやらないようにしてください。
理由は…
- ピーカンで昼間だと浮いてないので釣れない
- 人が多くお互いの邪魔になる
- 都合よくイワシやコノシロがいることがない
こういった理由があって堤防ルアー沖にボチャン!スタイルは地獄のような結果になります。
- 地獄のような堤防実釣例
こちらは多人数での釣行時の釣果ですが、釣れているからいいじゃないかとなるのですが・・・
- 周りに自分らも含め20人以上いた(大半がショアジギ)が、一切釣れてなかった。理由は簡単で何もベイトが浮いていなかった。
- 浮いてないとボトムを探るしかないが広く撃つにも人が多すぎてできない
- 岸際も人が多いので狙えない
- ボトム攻めは慣れないと根がかりする
こういった感じでした。たまたま自分の直線上の沖の潮目のボトム(水深20m)にシーバスがいたので釣れただけの話です。もう少し簡単に説明すると・・・
- ベイトがいない→ボトムを探るしかない→何度も根がかりする→釣れない
こういった流れになるケースがほとんどです。
人が多いので岸際をじっくり探れないので沖にしかキャストできなくなり結果的に何もカスリもせず何度も坊主になる・・・みたいなことは全国津々浦々の堤防で日夜起こっていることです。
イワシパターンやコノシロパターンで・・・うんたらかんたらというのはネットで見たことあると思いますが、それも結果的にただの運でイワシがいなけりゃなり立たないので注意が必要です。
あと仮にイワシがいてもシーバスがいなけりゃ意味がないのも厄介で場所によってはイワシ自体はいるもののシーバスが着いてなくてエソばっかり釣れる・・・なんてのもあります。
- デイゲームは水深の浅い河川や河口でとりあえずやろう!
上で書いた通り、堤防は地獄のような結果になりやすいですが・・・シーバスは汽水や淡水に上がってくる習性があるのでオープンな堤防や岸壁よりもシーバスそのものの量が多いのが特徴です。
- 水深が浅い→ボトムを調べなくてもよい
- 仮に沈んでいても浅い分表層のルアーに反応しやすい
こういったメリットがあるので水深が浅いというのが特に重要な要素になります。海側の水深が深い場所では上述の通り地獄のようになってしまうので注意が必要です。
釣り方は上を参考にしてください。基本はバイブレーションのみで何とか釣ることは可能でしょう。
こちらはミニエント57での釣果ですね、サイズは小さくなることがほとんどですがその分見切られにくくデイゲームでも非常におススメのルアーです。
浅い河川や河口ならチヌもシーバス向けルアーで簡単に釣ることができます。シーバスが釣れなくてもルアーで釣る練習台にもなるのでチニングは結構おすすめです。
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シーバス 昼と夜Q&A
- 昼と夜でタックルは変えた方がいいですか?
同じで大丈夫です。
昼間で青物やフラットフィッシュをシーバスと同時に狙うならそれ用のタックルでやった方がいいですが、シーバスのみなら夜と全く同じで大丈夫です。
- ある程度デイゲームでシーバスに慣れてナイトゲームに移行した方がいいのですか?
そうですね、初心者の段階であるならデイゲームでベイトの挙動やシーバスの動きなどを学びつつ一年ぐらいやってそこからナイトゲームに移行する方がスムーズに釣ることができると思います。
ルアー釣りの原則としてはマッチザベイトさせて釣ることなのでこれはデイナイト問わずに必要です。
デイゲームの方がよく見えるのでデイゲームを推奨しているというわけです。
- 朝マズメとデイゲームはどちらが釣れますか?
これは断然朝マズメですね、状況がよければボイルもよく見ることができます。
ここでちょっと補足なのですが初心者の段階であれば朝マズメを過ぎてもそのまま釣りを継続しましょう。
やはり長時間釣りをすると先ほども言った通りベイトの動きが見えてきたり、潮目の変化なども感じ取ることができます。そういった生の状況変化は非常に重要なのでこれらを体感するためにも時間が許すのであれば長めに釣行時間を取っておくことをお勧めします。
- なぜデイゲームをしないのですか?
シーバスは昔は夜行性だと言われていてその流れで夜をずっとやっていたので夜の方がいいのと、若干皮膚が弱いので先生からあまり日焼けをしすぎないようにと言われているからですね(笑)
まあ朝マズメとかだと記事作成のために少しやったりはしますが現状は90%はナイトゲームですね。
最近はショアジギも少しづつやっているので秋だとたまにデイゲーム自体やりますがそれも7~9時ぐらいまでですね。あと夜の方が釣りやすいので別段わざわざ昼に行かなくてもシーバスに関してはいいかなと思います(笑)
あと最近では有料記事読み放題のサブスクリプションサービスをしているので、会員の方向けに多少デイゲームの実釣は増やしています。
なぜかは分からないですが、デイゲームの記事は関心を持たれる方が多いです。最近の実釣記事はサブスク会員にならないと見えないので興味がある方は上リンクをご覧ください。
- デイゲーム向けのおすすめのシーバスルアーってありますか?
コアマンのVJ、IP、PBのようにデイゲームに特化したルアーが以前よりも格段に多いのでそれらを使ってみてはどうでしょうか。特にVJはバカっぽい感想ですが超ヤバいので非常におススメです。
こちらはVJの釣果ですね、バイブレーションよりも格段に見切られにくいのでハマれば連続でバタバタっと釣れます。
ちなみにVJは深夜でも釣れます。しかしながら、表層を巻くとか遠投して巻くとかでは食わないので多少小技が必要です。
あと昼に釣れるシーバスルアーと夜に釣れるシーバスルアーがあるので、使分けができてないと釣れない場合もあるので注意したいです。
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